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フィンランドでの救済の記事から英語を学ぶ

こんばんは!

 

本日はDaily Mailの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

Daily Mailの記事へのリンクはこちら

 

※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

フィンランドの記事のようですね。

 

 

 

make his home

動詞makeの後ろにhis homeが続いていますが、これはhis homeを造る、という意味のmakeでないことは後ろの続く文章をみれば明らかですね。make ~availableで~を可能にする、使えるようにする、という表現になっている事が分かると思います。

ここでは物理的な場所がトピックになっていますが、スケジュールで~を空けておく、可能な日にしておく、というニュアンスで、make the time free for itなんて言い方もできます。その日忘れずに空けておいてね~なんて会話は日常でもビジネスでもよくある事だと思います。

 

used to work

英会話の中ではとても便利に使えるこの表現。過去の習慣や過去のある一定の状態などを意味する表現として学生時代に習ったと思います。発音は過去なんだからuseの過去形を使っているので、juːzd tʊと読むのだろうと読むと、なんだかトゥトゥと並んで言いにくいと思います。なので、実際はused toをjuːstəと呼んでいるのが基本ですね。そうするととてスムーズに言えてしまいます。

また、意外とこのused to~という形をかつて~していた、という形のみで考え、変形に違和感を感じる方はこの否定の形、didn’t use toという形がすぐに出てこないという方もいらっしゃいます。

ちなみに同じused toでもbe used to~は~に慣れているという言い方でget used toとあわせてこのused toとの使い分けをしっかりとできるようにしておきたいです。この辺がごちゃまぜになっている方もいらっしゃいます。

 

another house

anotherはan otherなんて説明で学生時代に聞いた記憶のある方も多いと思います。こうやって考えるならば単数という事がわかると思います。という事はotherは複数形と考え、other housesとなるのが基本ですね。

ただotherは結構ややこしくて、今回のような形容詞としての使い方はこのような理解が基本であっても代名詞の時にはそのままにならず、単数anotherに対して複数othersとなりotherとはできないのが基本です。最も特定のものを指す場合の冠詞theがつく場合は、単数形の扱いでthe otherという形があります。複数はthe othersです。

 

was little used

そのままと言えばそのままですが、littleしか使われていない、と読めると思います。似たような表現でhalfをつけて、half-bakedなんて言い方にすると半焼きなんて言い方にできますね。少しというニュアンスではなく、途中の感じをつけたす表現です。

 

at the moment

今を意味する言葉はnowだけではないですよね。文脈によって、for now、right now、currentlyなんて言ったりもしますね。

 

移民問題本当に深刻ですね。

 

本日は以上です。

 

 

 

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