世界の話題

Real English

2021年の海外旅行の記事から英語を学ぶ

こんばんは!

 

本日はUSA TODAYからいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

USA TODAYの記事へのリンクはこちら

 

以下の中で気になる表現をクリックすると、その表現説明の箇所にジャンプできます:

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No one knows

lift travel bans

plan

up in the air

to vacation

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※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

アメリカの記事のようですね。

 

 

 

 

No one knows

英語らしい表現の1つがこのNo oneやNothingなどを主語にした表現ですね。またこれらは最上級と同じようなニュアンスで使われる事がとても多い表現です。例えば、No one is better than youなら、だれもあなたよりも良くはない=あなたがベスト!という最上級ですね。

 

lift travel bans

lift a banは解禁する、制限を解除する、という意味の表現ですね。banは禁止を意味するものなので、それをliftするというのは、解除という意味の動詞になるわけですね。この何らかの制限を解除という意味でのliftは他国への制裁などを解除するという意味でlift sanctionsというのもお決まりの表現ですね。日本ではリフトというと、ゲレンデのリフトがまず最初に頭に思い浮かぶものかなと思いますが、英語のliftは使われ方は様々です。

 

plan

何かを計画するときにとても一般的な言葉だと思います。コロナの今はなかなか旅行のプランを立てるのは難しいですが、それでも将来のその時を想像して色々と旅行の事を考えるだけでもとても楽しいと思います。何かについて計画している、というような意味あいでは、似たようなものでI’m looking to~という形があります。何かしらの”決断”的なニュアンスで使われる場合が多く、I’m looking to live in Parisなら、パリに引っ越そうかと考えている、となりますし、その後日本に帰ろうと思っているならI’m looking to come back hereという具合ですね。

 

up in the air

この場合のin the airは実際の空気の事を言っているわけではないというのは、感覚的に分かると思います。このup in the airはハッキリとしない様、よく分からない状態を表現するものです。未来の事は誰にも分からない的なニュアンスの表現としては、We never know what the future holdsなんてものがあります。本当に誰も先の事は究極的には分からないですよね。物事が曖昧、という言葉では、ambiguous、vagueなんてのもあります。お茶を濁すという日本語の表現がありますが、そうやってなんとなく物事の確信をつかないやり取りをしようとするとそれらの言葉が確信をつかない曖昧な表現になると思いますが、こういう大人の状況でもどのような英語を使うのかというのは色々学びたいですね。

 

to vacation

ここではvacationが動詞になっている事がわかると思います。to+動詞の原形=不定詞の形ですね。vacationて名詞としてしか使えないんだと思っていたという方、結構いらっしゃると思います。それで言えばscheduleも同じだと思います。これも動詞として使え、She will not schedule~のように普通にそのままの形で動詞として使う事が出来ます。

 

どうなるのですかね。

 

本日は以上です!

 

 

 

 

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