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ストックホルムの爆発物発見の記事から英語を学ぶ

こんばんは!

 

本日はDaily Mailの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

Daily Mailの記事へのリンクはこちら

 

※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

スウェーデンの記事のようですね。

 

 

 

 

traces

trace単体では動詞であとを追う、スケッチなどの意味でもカタカナ言葉として一般的に使われていると思います。日本ではこちらの意味の方がどちらかというと強いですかね。追っかける、という意味だけで言えば、カーチェイスの言葉にあるchaseという言葉もありますよね。警察や公権力が何かを発見する、追跡、おいかける、というような場面の英単語としてはtrackなんてのもありますね。トラッキングする、なんて言葉でIT関係の言葉としても聞かれると思います。tracking codeなんてのがサイト解析のコードとして埋め込まれたりしています。追いかけるとは違いますが、spotなんて表現で見つける様を表現したりもしますね。アマゾンの上空から不思議な集団の動きがspotされた、みたいな感じですかね。

 

were detected

detectiveと言えば刑事さんでお馴染みだと思います。detective storiesなんてのは本が好きな人の中でも人気カテゴリの1つですよね。detectiveはなんだか形としては形容詞のような気もしなくもないですよね。active、positive、native、effectiveなど形容詞の接尾語としてついている言葉が色々あります。このdetectiveも形容詞としての機能も勿論ありますが、やっぱり刑事さん、探偵を意味する名詞のイメージがいいですね!そしてこの動詞の形がdetectでした。

 

a piece of luggage

luggageは不可算名詞として扱われるものですから、その中の1つを指す時にはこのようにa piece ofという表現を使う事ができます。waterも不可算名詞ですが、a bottle of waterなんて言って可算名詞を作る事はできますよね。旅行者などの荷物という意味ではbaggageというのもありましたよね。同じように不可算名詞で使われるもので、空港などの荷物の受け取り場所をbaggage claimなんて表記したりしていますね。

 

is on its way to

A is on one’s way to~で、~の途中、というお決まりの形でした。one’sのところをtheにして、A is on the way homeというような形もよく聞かれるパターンだと思います。wayの後ろのhomeは副詞としての使い方なのでtoがなくなっていますが、名詞が置かれる場合はtoでつなぐのが基本形でした。itsは当然ですが、it is, it hasの短縮形ではなく、itの所有格ですね。I/my, He/hisのような形です。

 

halls

ホールというカタカナ言葉を聞くと、コンサートホールのイメージが強いと思います。何かの会場、大広間をイメージする意味では空港のような広いスペースであればhallで問題ない、という感じも勿論しますが、このhallは廊下を意味する言葉でも英語では使う事ができます。狭い廊下でもhallはhallです。

 

怖いですね。。

 

本日は以上です。

 

 

 

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