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Real English

オーストラリアのイルミネーションの記事から英語を学ぶ

こんばんは!

 

本日はSky Newsの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

Sky Newsの記事へのリンクはこちら

 

※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

オーストラリアの記事のようですね。

 

 

 

 

the most lights

mostはmany, muchの比較級moreに続く最上級の形で、一番沢山の、という意味で考えるとそのすぐ後ろに名詞を置く事ができる訳です。この最上級mostはmany, muchの最上級とあるわけですから、対象となるものは不可算名詞も対象になるわけです。give the most informationのような形もokという事ですね。

mostを使った最上級の使い方として日本での学習で一般的な例文は副詞として後に形容詞、名詞と続く形だと思います。the most beautiful mountain、the most expensiveなどですね。副詞という考えて方でいけば、位置が文末にくる事もありえるわけで、I use it the mostなんてシンプルな形から、慣用句となってtheを省略した形at mostでeat 10 pieces at mostみたいなにもなります。at most、at leastは慣用句として感覚的に覚えている方も多いと思います。

mostはmost peopleのように大抵の、多くの、という最上級ではない形容詞の使われ方としても一般的ですね。

 

artificial Christmas tree

artificialは人工を意味する言葉です。人口に対する言葉は自然、ですね。やっぱり自然がなんでも一番です。Nothing beats natureですね。英語の表現では、このようにNothingを頭に持ってくる形でその表現を強調する形はとても一般的で、ここではbeatという動詞を使っていますが、シンプルにNothing is better than~なんて形もありですね。否定文を使ってその最高の状態を表現する事もあり、can’t be better, can’t be happierなんて言い方もできます。

 

cheers

cheerはチアリーダーのチアですね。ここでは名詞で使われていますが、cheer someone upで~を応援する、という風に動詞で使う事もできます。また英語の乾杯の音頭もCheers!!でしたね。ちなみにオーストラリアの記事なのであわせてこのcheerの別の使い方としては、アメリカではないですが、オーストラリアやイギリスでは挨拶や感謝の言葉として使われたりもします。挨拶としてCheersなんて言われたら、なにかめでたい事があった?なんて勘違いしちゃだめですね。

 

topped

日本でのトップはトップランキング、の名詞のイメージが強いですが、英語では動詞としても使われ、今回のように覆っている、かぶせている様で使う事が出来る事がこの文脈で分かると思います。この上のイメージで似たような言葉でcapという言葉があります。キャップをしめる、なんて意味でのcapという意味では少しtopと似ているような気もしますね。このcapは価格の上限、なんて意味で使われたりもします。この意味が分かっていないとビジネスの商談で価格の話になったときに、cap….?と一瞬悩んでしまいますね。

 

キレイですね。

 

本日は以上です!

 

 

 

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