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失業者への課税の記事から英語を学ぶ

こんばんは!

 

本日はdailymailの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

dailymailの記事へのリンクはこちら

 

※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

ベラルーシの記事のようですね。

 

 

 

 

Ex-Soviet

exは元を意味する言葉ですね。ex boyfriendは元カレですし、ex bossは元上司。ex friendは元友達。元友達ってなんだよって感じですかね笑。もう少しformalな言い方ではformerなんて言葉もあります。学生時代に習った記憶のある方は多いと思います。

 

discipline   dignity

規律を意味するこの言葉。軍隊を想像する人もいるのではないでしょうか。名詞の形だけでなく形容詞の形disciplinaryも英語の文章ではしばしば見られます。規律の、という意味だけでなく懲罰のなんて意味にもなります。disciplinary action will be taken against themのようにactionやproceedingsなどの名詞とセットで使われたりもします。

 

the unemployed

英語の表現の1つですが、冠詞the+形容詞、という形でその形容詞に属する人達の総称とすることができます。ここではunemployed、失業中の状態を意味する形容詞を置いて、失業中の人達、という意味であることが文脈からも理解できると思います。The richは裕福な人達です。カタカナ言葉にして、ザ・リッチ、なんて言うとなんだか凄くリッチな人の事を想像してしまいますね笑。the unregisteredなら、何らかの名簿や記録に載っていない人、なんて意味で使えたりもするでしょうし、対象が人でなくものでもありえます。the richの反対はthe poorです。これはこれでなんだか寂しい言葉ですね。The gap between the rich and the poor keeps widening.

 

passersby

passerをカタカナ言葉にするとパサー。スポーツなどでパスをする人をイメージする人も多いのではないでしょうか。英語ではpassは渡すという意味もありますし、通り過ぎる意味でもpassを使いますね。そして通り過ぎるpassにbyをつけてpass by~で、~の前を通り過ぎるという言い方ができますよね。学生時代に何となくならった表現ではないでしょうか。位置関係を示す言葉でacrossとかaroundとかnextなどと一緒に覚えた人もいると思います。このpass byする人をpasserbyと覚えればとてもシンプルな話です。byがつく単語はこの後でstandbyも出ていますね。日本でもカタカナ言葉でスタンバイでお馴染みだと思います。

 

knock-on effect

あまり聞きなれない言葉かもしれませんが、波及効果を意味する表現ですね。knockはノックアウトのknockです。ドアをノックするのもこのknockです。Knock, Knock. Who is it? のパターンでお馴染みのknock knock jokesは映画やドラマで観たことがある人いると思います。knock outはボクシングのノックアウトのイメージが強いかもしれませんがknockout tournamentで勝ち抜き戦なんかを意味したりもできます。

 

どうなるのでしょうか。

 

本日は以上です!

 

 

 

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