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スペインの爆発の記事から英語を学ぶ

こんばんは!

 

本日はDaily Mailの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

Daily Mailの記事へのリンクはこちら

 

※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

スペインの記事のようですね。

 

 

 

 

stay indoors

indoorは室内を意味する表現としてそのままでも十分理解できるものだと思います。stay~という形で、ある状態を維持、継続する、という形は色々なところでみられ、stay warmだと、暖かくする、というニュアンスになりますし、反対の形はstay coolです。お別れの挨拶などでも聞かれるこのパターンですが、その時にcoolでいて、なんてそのまま直訳するとふざけてますね笑。

 

spread

spreadは比較的長いスペルでAAA型と呼ばれる過去、過去分詞形で形が変わらない言葉でした。日常生活に使われる英単語の中でもput-tput-putやhit-hit-hitのようにこの形の動詞は沢山ありましたね。形が同じでも発音が異なるread(ríːd)-read(réd)-read(réd)もこの形です。他には微妙に変化するrun-ran-run, meet-met-metなど動詞の変化の形を覚えるのは結構大変です。

 

mixed

日本でもミックスジュース、ミックスアルバムなどの言葉でもうお馴染みの言葉、mixです。ハーフやクウォーターなど、混血の方を表現する時に、I’m mixedみたいな言い方もあります。書けばそのままでなんでもない表現ですが、mixed feelingなんて言い方で複雑な感情、気持ちを表現するものもあります。

upとくっつけて、I mixed upなんて言い方にすると、混ぜちゃった、ごちゃごちゃになっちゃった、みたいなニュアンスにもできます。順番を間違えたり、順番通りに置かれているものをごちゃごちゃに並べてしまったり。。。似たような表現では、screwed upみたいな言い方もあります。こちらは、ごちゃごちゃに、混乱させてしまうような様で、mixというより、ごちゃごちゃ感を感じさせてくれます。

 

breathing difficulties

英会話の中でIt is difficultという風にシンプルに使う形は、英会話学習者ならなんなく使う言葉だと思いますが、この名詞の形、difficultyは複数形にしてしばしば英語の文章中もみられます。何かの問題、課題、苦難を意味する表現で、ニュース記事などではお決まりです。

tackle economic difficulties, technical difficultiesや、この季節なら雪や吹雪、自然災害などでのtravel difficultiesなども考えられますね。

 

was lifted

liftは今の季節ならスキー場のリフトですかね。上に動いていく感じからliftの意味を考えると、orderがリフトされたのが解除された、と理解するのは、なんとなく想像できそうですかね笑。この表現は規制などの解除などニュース記事の中では定番の形の表現だと思います。

 

not to place

不定詞の否定の形はtoの前にnotでした。be動詞、一般動詞、助動詞の否定の形で否定を形が体に染み込んでいる方は、この否定の位置に悩む方、いらっしゃると思います。~しないようにとは、~していないのような二重否定と考えると、どこかに否定がもう1つくるわけですからね。

placeは場所を意味する以外にも動詞の意味も持ちました。place an orderで注文をする、なんて意味合いでの表現もあります。

 

それにしてもすごい雲です。。。

 

本日は以上です。

 

 

 

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