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ブルドーザーでの破壊の記事から英語を学ぶ

こんばんは!

 

本日はSky Newsの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

Sky Newsの記事へのリンクはこちら

 

※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

オーストラリアの記事のようですね。

 

 

 

 

ended with

withという言葉は~と一緒に、という物理的に誰かや何かを一緒に、という意味合いが日本では強いと思います。Jessica SimpsonのWith Youのフレーズが頭に強く残っている方も多いのではないでしょうか。今でもしばしば何かのバックミュージックで使われている事もよくある名曲ですね。

このwith実際には、そういった人と一緒にいる感じのwithだけでなく、ある状態を表現する時の表現としても頻繁に使われます。endで言えば、end up with~という言い方で、「最終的に~した」という熟語は学生時代に覚えた方も多いのではないでしょうか。

話し相手に対して何か疑問を持った時に、What’s wrong with you?なんて聞き方も英会話学習をしている方であればしばしば聞かれるフレーズだと思います。with youと書いているのであなたと一緒にいる、もしくあるある人や物の以上を聞いている、と思うかもしれませんが、with youの状態全般を指す事ができるので、とてもおびえた顔をした人に対して、そのおびえた状態に対してどうしたのか、と言う時には、特にその人が何かを持っていたり、誰か変な人と一緒にいる、という状況のみ、というわけではありませんよね。

 

were forced to

forceは~を強制する、強いる、という意味の表現でした。学生時代のこの訳をみた時に、日常的に使う言葉ではないな、と感じた方も多いのではないでしょうか。強制、なんて言葉はあまり使わないですよね。ニュアンスはあっていても、日本語訳にするとなんだかインパクトが強すぎるような訳は使う方もちょっと考えてしまうものです。

disappointで失望させる、という言葉もこの類だと思います。まず失望という言葉が日常生活に出てくる事はほぼないですよね笑。これががっかりする、という意味で覚えていれば、どんどん使っていけるものだと思います。いづれも言葉としても使えるものだけに難しい所ですが、実際に使われるシーンを沢山見聞きする事で、どれ位の温度感、雰囲気、場面で使えるのかがイメージできるようになっていくと思います。

forceについても、強制、強いられる、なんてニュアンスは強く感じますが、どうしても避けては通れない、やらなければいけなくなった、なんてニュアンスで、We’re forced to deal with it. なんて言い方にしてもよいですね。この場合、~しなくちゃ、という訳にする事で、forceが先に出てこない、という事もあると思います。

 

which lies 89 miles north

lieという言葉は嘘を意味するlie以外にも横たわる、という意味の言葉もありました。人が横たわる様のみでなく、今回のように町や、ある場所をの位置や地点を意味する表現としても使う事ができるんですね。火山の国日本はしばしばJapan lies along the Pacific Ring of Fireなんて形で表現されたりもします。

またlieという言い方とは別に、道路や川などが~まで続く、のびる、というニュアンスでrunという動詞が使われたり、run throughなんて形もみられます。

 

とんでもない事件ですね。。。

 

本日は以上です。

 

 

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