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オラウータンの救出の記事から英語を学ぶ

こんばんは!

 

本日はSky Newsの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

Sky Newsの記事へのリンクはこちら

 

※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

ボルネオの記事のようですね。

 

 

 

 

rely on

英熟語で~に頼る、という意味で覚えている方多いと思います。カタカナ言葉でのrelyはあまり使われないと思いますが、名詞のrelianceはカタカナ言葉でリライアンスという表現でしばしば見られるのではないでしょうか。relyする対象は今回はこのnational parkですが、当然人を対象にする事もできます。

 

are said to be

sayは言うという言葉ですから、be saidだと受け身の形で言われている、という形になるのはなんとなく分かりますね。to beで続けている形は知らなければ意外とすぐに出てこないのではないでしょうか。全体をセットおさえておくとよいですね。ニュース記事で何かの事情や事実について語られる時によく見られるパターンで、It’s said that~のようなパターン、受け身の形ではis knownなんて形も似たような表現でありますね。

 

in more than 15 years

inは~の間、という期間を指すのに使われます。英語の会話の中では過去、現在、未来、そして完了形の時制など色々な時制が飛び交いますが、事実を語る上で過去はとても重要ですので、この形はおさせておきたいですね。シンプルに過去に、という形だとin the pastなんて言い方もあります。ここでは更にmore thanをつけて~以上という意味を付け足しています。反対にin less thanという形も勿論あり得ます。

 

 are risking

riskがここでは動詞として使える事が分かります。riskを使った英熟語ではat riskでリスクの状態を意味する事ができました。put A at riskみたいな形です。riskを使った言葉では環境を考慮したenvironmental riskなど色々な言葉があります。

 

out of control

とても怖い表現ですね。out ofというのは~の外、という意味でcontrolできる範囲の外、と考えれば分かりやすいですね。このout ofという形は色々な表現で使われ、out of limitでは限界値を超えた様、out of reachは(手の)届く範囲を超えた様、out of mindは正常なマインドを逸脱した様などで使われます。out ofがどんな時もこのような何かの状態を超えた、逸脱した、という意味になるのではもちろんなく、out of orderは故障でしたし、out of stockは在庫切れ、という風に後ろに置かれる単語によりoutの意味も当然変化します。

 

are a mother and baby

ここでは文章がAmongで始まっていて、are a mother and babyと続いています。このareが連動するのは通常はその前の言葉ですが、このareは後ろのa mother and babyに連動しています。amongの使い方は要注意でAmong X is A, Among X are A and Bという風にXは動詞の複数、単数に連動していない事が分かります。

 

感動の救出ですね。

 

本日は以上です。

 

 

 

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