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Real English

音楽イベントでの不手際の記事から英語を学ぶ

こんばんは!

 

本日はdailymailの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

dailymailの記事へのリンクはこちら

 

※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

音楽イベントの記事のようですね。

 

 

 

dehydration

脱水状態を意味する言葉ですね。実際の会話の中では名詞よりもdehydratedの形で使う事の方が多いと思います。A is(get,become) dehydratedのような形ですね。この反対の言葉がhydratedです。deは反対の意味を表す接頭語で、加湿器humidifierに対して除湿器dehumidifierみたいな感じですね。

 

Furious

激怒している様を表現する形容詞で、普通の会話の中ではよく使うという言葉ではないですね。一般生活の中で激怒、憤慨する事なんであまりないと思います。この言葉の名詞が先日のトランプ大統領の北朝鮮へのコメントfire and furyの中のfuryですね。日本でもとても強い言葉でのけん制、というような報道がありましたが、fireだけでなくこのfuryも強い言葉であることが分かります。

 

tensions boiled over

tensionは日本語のカタカナ言葉で使われるときに実際の英語の使い方と異なる代表的な言葉の1つだと思います。英語のtensionは緊張した状態を表現するもので、人と人の間のピリピリした空気、とか会場のピリピリした空気、みたいな使い方です。北朝鮮とアメリカの外交バトルの今の緊張状態、これもまさしくtensionで表現できるもので、His comment has caused significant tension with North Koreaみたいな感じです。

日本語のテンションが高い、という意味でのテンションでこの表現を見ると、boil overもなんだかテンション超マックス、みたいな感じで読み間違えてしまいそうですね。

 

as the hours go by

time goes byという表現は感覚的に分かる方は多いと思います。ELTの歌でありましたよね!時間 go byという表現として覚えていればこのhours go byの使い方も納得ですね。このgo byは時間が過ぎていく様を表現しますが、似たような言い方でTime goes onという言い方がありますよね。これは止まることなく進んでいく、という表現で、自分のその時間と一緒に次の時間に移動していく、未来に進んでいく、という感覚ではLife goes onなんて言い方だとイメージしやすいですね。

 

with a back pack on

英語の独特な使い方の1つがこのwithを使った状態を表現するもので、この場合だとリュクを背負っている状態を表現している事がわかると思います。onがお尻にくっついているのもおもしろいですね。帽子ならwith a hat onとできますし、身に着けるものなら何でもありです。人with物、という位置関係とは逆に、I have a passport with me nowなんて形でpassport with me、物with人、という語順の表現もまたできます。

 

大変な事ですね。

 

本日は以上です。

 

 

 

 

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