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スロベニアの直前の対応の記事から英語を学ぶ

こんばんは!

 

本日はDaily Mailの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

Daily Mailの記事へのリンクはこちら

 

※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

スロベニアの記事のようですね。

 

 

 

 

considering

considerはthinkと一緒に学生時代に覚えた方も多いと思います。thinkはより一般的な言葉で、considerは~を考慮している、みたいなニュアンスでの表現として一般的にできね。take into considerationみたいな英熟語で覚えている方もいらっしゃると思います。out of considerationは日本語で言えばアウトオブ眼中、ですね。

 

overwhelmed with

overwhelmingな様はいっぱいであふれている様を表現します。人であふれているこの写真でoverwhelmingなイメージがとてもつきやすいですね。overwhelmed with workなんて言い方で仕事でいっぱいいっぱいになている様を表現したりもできます。対象は人、仕事、物など色々ありますが、とにかくいっぱいいっぱいなんですね。

 

had entered

過去完了の使い方は英会話の中ではなんとも難しく感じるところだと思います。学生時代には過去、大過去、なんて表現で習いましたが大過去ってなんだよ、、と思った方も多いと思います。でも過去の2つのポイントを会話の中で触れる時、それぞれの時間差に時制で差をつけるというのは日本語にはない表現ですが、ある意味おもしろいルールだなと思います。

語学を学ぶ楽しさは、同じ言葉の意味が文化、習慣的な違いから他国語にない事だったり(日本語のお疲れ様、お世話になります)なんかがそうですよね。別に疲れてないし、お世話になってないし、というシチュエーションでも普通に言うものですが、英語ではそんな言い方ありませんよね。今回のような文法的な違いもまたおもしろいポイントです。品詞の変化なども言語が異なればまた異なるものです。

 

the past

過去を意味するこのpast。英会話を勉強しているとpresent tense(現在形)に対してpast tenseがあります。for the past 時間、という言い方は過去~、という直近の期間を表現するもので、for the last~という形でもみられます。pastは過去を意味するものですが、この文章の中でfor the past~、という表現にした場合はずっと昔のある地点の話とかではななく、常に直近の過去になります。それに対してlastは最後の、という意味の言葉になるので、文章の作り方によっては10年前のある期間の”最後の3日”なんて言い方であればそんな昔の話でもlastが使えます。もちろんfor the pastでも直近まで”続く”状態の表現であればfor the past 10 yearsとできます。

 

on our own

on my own, on his own、これらは自分自身で、という言い方でcan do it on my ownであれば自分自身で出来るという自分自身という意味ではby myself, by himselfなんて表現もありましたが、こちらはあくまで1人で、という意味ですが、on my own, on his own, on her ownは独力で、というニュアンスが文章の中でみれると思います。

 

どうなるのでしょうか。

 

本日は以上です。

 

 

 

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