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キューバのEUの関係正常化の記事から英語を学ぶ

こんばんは!

 

本日はfrance24.comの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

france24.comの記事へのリンクはこちら

 

※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

EUについての記事のようですね。

 

 

 

 

normalise relations

そのままですが、関係(relations)正常化(normalise)という事ですね。日本では形容詞normalはカタカナ言葉としても一般化していると思いますが、動詞はそこまで使われる事はないと思います。英会話の中では副詞normallyもとても多く使われると思います。品詞の幅を持って単語が使えると表現力もアップします。relationsは関係を意味するものですが、国家間などの関係を意味する表現ではrelationshipよりもrelationという表現が一般的にみられると思います。

 

been the only

英会話の中ではこのthe only~という表現はうまく使えるととても便利な表現で、例えばタイトルにあるconcernを使った例としてThe only concern I have is that~みたいにすれば、唯一の懸念材料は~、みたいにできます。唯一の、という言い方は私たちの生活の中でもよく使える表現ですよね。concernはネガティブな要素ですが、ポジティブな単語とくっつけて言えば、That is the only hope we haveなんていう風にもできますよね。This is the only time I can be myselfなんてい言い方で時間と組み合わせる形も多くみられます。

 

so-called

いわゆる、という表現で、そのまま覚えてしまうのがシンプルですね。what is calledなんて形もあります。実際に誰かに電話しているわけは勿論ありません。callは電話だけでなく、誰かを呼んだり、名づけたり、色色々な使い方がありますよね。Let’s call it a dayなんて言い方で、今日はここまでにしよう、なんて表現もあります。call meは電話をして、ですが、イギリス英語ではringが使われたりしますね。give you a callがgive you a ringとなるので、単語の入れ替えだけでシンプルです。状況を考えれば誰もいきなり指輪をあげる、なんていう表現とは思わないですが、単語が同じringというのは面白いところですね。

電話表現というと間違い電話ではそのまま直訳だと、wrong, phoneなんてなるかもしれないですが、wrong numberという表現があります。また、今の電話誰?みたいな会話でNo oneなんて言い方で間違い電話を意味しているシーンなどもドラマや映画で観られた事があるかもしれません。

 

drop a policy

dropは落とす、ですが、この単語の使える幅はとても広く、名詞で下落を意味する形では価格の下落、株価の下落のように経済記事でもよく見られますし、動詞のdropも物を実際に地面に落とすだけでなく、今回のような政治的な判断で何かをやめる、という事もあり得ます。日常生活でも同じようにやめるという言い方でいえば、Drop everything you are working on and leave now!みたいにして作業の中止を表現したりも勿論可能です。

 

大きな変化ですね。

 

本日は以上です!

 

 

 

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