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市民権を得た後の出馬の記事から英語を学ぶ

こんばんは!

 

本日はcnnの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

cnnの記事へのリンクはこちら

 

※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

アメリカの記事のようですね。

 

 

 

 

 

barred from

禁止される、という意味の表現がこのbar fromですね。ban fromは政治経済のニュース記事ではお決まりの表現だと思います。barという言葉は飲み屋のbarと棒を意味するbarが日本では一般的によく使われますね。そのまま勿論英語でも使えるものですが、使える幅は英語では広く、例えば棒のbarではI set the bar highなんて言い方で、基準を高くする、なんて言い方もできます。barというと何の話?と思うかもしれませんが、日本でよく使われるハードルを上げる、という表現ですね。

 

running for state office

ここではstate officeと書いていますが、記事の後にrun for officeという風にstateが抜けて書かれている所もありますね。このrun for officeは議員への立候補,出馬を意味する定型の表現です。面白い表現ですね。runという動詞は色々な意味があり、run for officeではまだ決まっていない議員への出馬になりますが、run a companyだと会社を経営するという事になり、既に持っている会社の”運営”という状態に変わります。他にはWe are running lateなんていい方で遅刻だよ~、みたいな言い方もあります。

 

a US citizen

冠詞aは母音の前になるとanになるというのが基本の形として覚えている人は多いと思います。ただそれが音に対して連動するというのは意外と抜けている方がいますね。uは母音だからan US citizen?と思っているような感じですね。a/anの変化は音に対して連動するためUSやuniversityにはanではなくaです。反対にan honest personのようにhは母音じゃないよね?なんて思っていてもhonestの発音を理解していれば最初の音ɑ́の為にanとなる、という事が分かります。

 

a few of the many hats 

面白い表現ですね。実際に被っている防止の事を言っているわけではないという事は勿論分かりますね。こういう装いを使って何かの状態を表現するのは面白いと思います。この装いつながりで言うとwalk in someone’s shoesなんて言い方で、その人の立場になってみる、体験してみる、みたいな言い方があります。他人のshoesを履いて歩いてみる事で見える世界、みたいな感じのニュアンスが伝わりますね。人気ドラマsuitsの中でJessicaがHarveyに対してDon’t judge a man until you’ve walked a mile in his shoesなんてセリフを言っていますが、これだけ長い文章になっていればこのwalk in someone’s shoesという表現を知らなくても意味は想像できそうですね。

 

どうなるのですかね。

 

本日は以上です!

 

 

 

 

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