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牛泥棒の記事から英語を学ぶ

こんばんは!

 

本日はDaily Mailの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

Daily Mailの記事へのリンクはこちら

 

※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

インドの記事のようですね。

 

 

 

 

make off with~

~を盗む、逃げ去る、という意味の表現ですね。動詞makeはtakeやhaveと同じく英会話の中では超重要動詞の1つです。色々な熟語になりますし、同じようなものでも文脈で色々意味も変化します。make upはメイクのメイクアップで日本ではおなじみですが、make up a storyでは話を作る、なんて意味にもなります。話だけでなく、何かをとっさに自分で考えた、という簡単なニュアンスでも使えます。オシャレな名言、とか。make it up~では約束の埋め合わせという意味でも使われます。ドタキャンしてしまった相手に対して、今度埋め合わせさせて~~~なんて状況、大人社会ならあり得ますよね。make outも同じように作り上げる、という表現になりますが、男女の関係に関するフレーズとしてもありますし、これも文脈次第です。数え上げればきりのないmakeをつかった表現ですが、1つづつ、使えそうなものから自分のものにしていきたいですね。

 

unfortunate animal

シンプルで分かりやすいですね。fortunateは幸運な、ですから接頭語unがついて不運な、という意味になりますね。ここでは名詞の前に置かれる形容詞としてのunfortunateですが、勿論シンプルに何かの物事や状況について、It is very unfortunateという形でもよいですね。副詞の形のfortunatelyなんてのは結構会話の中で使えると便利だと思います。運よく~、というのは本当に毎日色々な所で起こり得る事ですしね。

 

cow is missing

かわいそうな牛さんです。失踪していたり行方不明の対象を主語にしてA is missingというのは~が行方不明、というお決まりのフレーズですね。行方不明の人を探しています、という張り紙などを街中にあったりしますが、あのタイトルは英語でMISSINGと書いて写真というのがまずは分かりやすくていいですね。もちろん人や牛だけを対象にするわけではなく物を含めあらゆる行方不明、無くなったものを対象にできます。カードゲームをしていてカードの枚数が足りない事が分かれば、What’s missing?でどのカードがないの?という事になりますし、麻雀でもボードゲームでも、なくなると困るゲームでなくなってしまった経験がある方いらっしゃるのではないでしょうか笑。

 

getaway

get awayが1つの言葉になっていますね。一瞬知らない言葉かな、と思うような英語の言葉もよくみると言葉が複数混ざっていることに気づく、というのはよくある事です。get awayはawayをgetする、という形になりますが、日本語のカタカナ言葉のゲットの感覚は何かを得る、という意味合いが強いと思うので少し違和感を感じる方もいらっしゃると思います。get offなんかもそうですね。

get awayと似たフレーズではstay away、keep offなんかもそうですね。stayやkeepはカタカナ言葉では動かないイメージですが、実際には近づくな、とか離れろ、なんてニュアンスになったりしますし、「動き」がイメージできる状況もあると思います。

 

牛かわいそうです。

 

本日は以上です!

 

 

 

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