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Real English

レバノンの訴えの記事から英語を学ぶ

こんばんは!

 

本日はfoxnews.comからいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

foxnews.comの記事へのリンクはこちら

 

※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

レバノンの記事のようですね。

 

 

 

 

world leaders

そのまま、世界のリーダー達、という表現ですが、必ずしも政治の世界にいる人のみを指す言葉ではないですね。経済界で活躍する人、技術開発の世界のトップを行く人、色々なleaderがありえます。leaderは動詞lead、引っ張る、牽引する、なんて意味の言葉の名詞の言葉からきているものですから、牽引する人、という意味でのリーダーで、必ずも人である必要もなく、leading companyなんて言い方は日本でもお馴染みの言葉になっていると思います。

 

is facing

faceは顔を意味する言葉で日本では一般的だと思いますが、向き合う、直面する、という意味の動詞としての使われ方も実際の英語の中では頻繁に使われる形の1つです。face the realityなんて言い方で現実に直面する、というような表現、またface-to-faceなんて言い方で対面で、という言葉としての使い方もfaceの使い方としては、日本でお馴染みだと思います。

電話やメールではなく、直接「会って」というニュアンスでは、in personなんて表現もあります。

 

refugees flooding

floodingは辞書でたたくと洪水と出てきますが、レバノンに大規模な洪水のニュースは流れていませんね。floodという英単語は洪水になる、水があふれる、という意味のでなく、水以外のものがあふれる、氾濫する、殺到する、なんて意味でも使われ、今回のfloodはその前のrefugeesがfloodしている、と読むのが自然ですね。

 

tiny nation

tinyはとても小さい様を表現する英単語で、ニュース記事などではシンガポールなどもtiny nationなんて言い方で表現されたりしますね。

 

not to give

不定詞の否定の形は、toの前にnotというのが基本形でした。英語を完璧に忘れてしまった方の再学習では、be動詞の肯定/否定、一般動詞の肯定/否定、そして助動詞と入っていくわけですが、これらのパターンにみられるnotとは異なる位置にある形で、ちょっとやややこしいですね。

といいつつも、実際にはネイティブの会話の中では不定詞の否定の形を、not to 動詞ではなく、to not 動詞という語順で表現されている事も多いです。話の中で不定詞の否定のタイミングがあれば、どちらの語順で話されているか、意識して聞いてみるとおもしろいですね。

 

Since then

sinceは~から、というスタートポイントを表現する形でした。現在完了の継続の表現の形を習った時にはforとあわせてしっかりと使い方を覚えた方も多いのではないでしょうか。スタートポイントを表現する言葉という意味では会話の中ではとても便利な表現で、会話の中では実際には短くSince when?みたいに言って、「いつからだよ?」みたいな表現決まれます。

このように前置詞+疑問詞の短い形は会話の中では他にも沢山聞かれ、for what?(なんのために?)、With who?(誰と?)など、色々なパターンがありえます。

 

民間の被害は誰も望んでいません。

 

本日は以上です。

 

 

 

 

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