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Real English

保険システムの変更の記事から英語を学ぶ

こんばんは!

 

本日はfrance24.comの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

france24.comの記事へのリンクはこちら

 

※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

アメリカの記事のようですね。

 

 

 

 

that number would balloon

balloonは風船ですね。数が風船のように膨れ上がるというのはそのままの言葉で想像できるので、分かりやすいと思います。that numberはFourteen millionにかかっているのも分かりやすいと思います。numberはa number ofとthe number ofで意味が異なるところに注意したいです。a  number ofは沢山のを意味する表現で、the number of~は~の数、という意味です。冠詞の違いだけでとても似ています。

 

under fire

火中の栗を拾うではないですが、このfireが実際の火を表現しているわけではない事はすぐに分かると思います。人や組織がある状態にいる事をunder~という形で表現されるのはよくあるパターンです。under troubleはマズい状況、under constructionは工事中、under controlはコントロールされている状態です。Everything is under controlなら全て問題なく目が行き届いている、そんなニュアンスですね。

 

too costly

costはコストというカタカナ言葉で日本でもおなじみですね。costlyは費用のかかるものを形容する形容詞です。priceに対してpriceyなんてのも高くつくという意味であります。costlyはlyがついているので副詞のようなイメージですね。これ以外にもfriendlyやlovelyなど英語にはlyがついて副詞のように見える形容詞が色々とあります。tooは過剰な様を表現するわけですから、costly単体でも高くつく、という言い方になるので、それを更に強める強いニュアンスになります。tooに更に副詞のwayを重ねてway too expensiveなんて言い方もあります。

 

 

low earners

これはlow-incomeという別の表現でも文中に出てきていますね。incomeとearnで異なる単語ですが、言わんとすることは同じだという事は分かります。incomeは所得の意味で使われる言葉ですが、通常outcomeで逆の出費を意味する事はないと思います。outcomeは結果や結論などを意味する言葉で一般的に使われます。

 

It’s really the only decent thing

decentという言葉は覚えておきたいです。適切な、まっとうな、しっかりとした、など訳は色々あると思いますが、そういうカテゴリの言葉です。decent educationはまっとうな教育、人並みの教育を意味します。世界のあらゆる地域でlack of a decent educationが問題になっています。the only~は唯一の~、という意味ですが、reallyを付ける事で、その唯一のニュアンスを強くしています。

 

どうなるのでしょうか。

 

本日は以上です!

 

 

 

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