世界の話題

Real English

アメリカを去る選択の記事から英語を学ぶ

こんばんは!

 

本日はUSA TODAYの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

USA TODAYの記事へのリンクはこちら

 

以下の中で気になる表現をクリックすると、その表現説明の箇所にジャンプできます:

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Fed up with

robbery

did have

priced out of

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※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

アフリカ系アメリカ人の記事のようですね。

 

 

 

 

Fed up with

~にうんざり、という意味で使われる表現ですね。~にあきた、うんざり、という意味ではtired ofで覚えている方は多いと思いますが、このfed up withもとてもよく使われる表現なのでおさえておきたいです。fed up withの方がうんざり度が高いというか、耐えられる限界値を超えてしまった感をより表現するというのが一般的な使い方だと思います。ちなみにtired of fromとすれば、その作業によって疲れたというような意味であって、必ずしももうそれはやりたくない!とあうんざり、という意味を含むわけではありません。

 

robbery

強盗を意味する言葉ですね。動詞はrobで、I was robbedのようにする事もできます。ちなみにmugという言葉でも同じように強盗にあう様を表現する事もできます。mugは一般的に金品を奪われるだけでなく、殴られたり蹴らりたり等の暴行も伴う意味で使われますが、robに関しては必ずしも暴行を伴うものではありません。ただスリ(pickpocket)のように気付かないうちに何かを盗まれるという事ではなく、robも基本的には強い言葉で脅されたりと何らかの恐怖を感じる状況であるという意味ではmugと同じ場面で使われる事が多いのは納得できると思います。

 

did have

didとhaveを並べなくてもdidだけでいいのでは、という気もしますが、学生時代に習った記憶のある方は、これが協調を意味する言葉として使われている事が分かると思います。このdidをしばしば大文字にして、I DID haveみたいにされたりもします。ちなみにここでは過去の話なのでdidになっていますが、現在形で表現する場面であればI DO haveとなります。私は~持ってるよ、という時の私を強調したい時にI do have~.みたいな感じで使えます。

 

priced out of

このout ofの所がポイントで、priced outの状態は、何かが高すぎて自分が手にできない様、状態を表現します。ここではgetがついているので、ある状態からpriced outの状態に移行する様を表現しています。これはI’m marriedとI got marriedの差でも同じですが、I’m parriedは私は既婚者ですという状態を指すものに対して、I got marriedだと私は未婚の状態から既婚の状態に移行しました=結婚しました、という動きを表します。ちなみに高くて手が届かないという表現で似たものでは、out of reachなんてのもありますね。reachが手の届く範囲でその外だからout of reachです。また、out of my leagueなんていう表現もあります。異なるリーグという表現で自分の手の届かない所、高嶺の花的な意味で使うのはなんだか面白いですよね。

 

色々な動きがありますね。

 

本日は以上です!

 

 

 

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