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Real English

南アフリカの白クマの記事から英語を学ぶ

こんばんは!

 

本日はaljazeera.comからいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

aljazeera.comの記事へのリンクはこちら

 

※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

アフリカの記事のようですね。

 

 

 

 

believed to be

believeは信じるという意味で、to be~で、~だと信じられている、考えられている、という表現になります。似たような表現では、thought to be、なんてのもありますし、said to beで~と言われている、なんて言い方もあります。

 

heart failure

heartは日本では、「心」というどちらかというと感情的、心情的な意味合いとリンクする言葉だと思いますが、英語では、心臓という臓器そのものを指す表現としても普通につかわれます。心臓発作をheart attackなんて言ったりもしますし、ここではもろに臓器としての使い方です。

かたや、日本のハートと同じような感覚で、heartbreakerという言葉もしっかりとした英語の表現としてあります。

 

passed away

pass awayは~が亡くなる、という意味の表現でした。意味合いとしてはdieと同じですね。pass awayの方が響きや優しく丁寧になる感じはあると思います。親族や近い方が亡くなった方に対しては、sorry for your lossなんて言い方もしますし、この場合の死はlossというでニュアンスを代替しています。

 

Johannesburg

南アフリカのヨハネスブルグ。南アフリカワールドカップの際には世界中の視点が集まった場所でしたね。長い都市名なので、Joburgなんていう風に略されて呼ばれたりもします。

 

was diagnosed with

be diagnosed with~で、~と診断される、という意味の英熟語でした。see a docをして、diagnose(診断)され、prescribe(処方)される一連の流れは英語の表現でもおさえておきたいです。処方箋はprescriptionという名詞の形がありました。

 

spokesperson

ここではpersonという言葉がついていますが、spokesman, spokeswomanなんて言い方もあります。固有名詞を指す場合にはこれでも大丈夫ですが、一般的な表現としては男女の意味合いを持たせないpersonがベターですね。policemanもpolice officerに、という流れと同じです。

 

because of

becauseとbecause ofの違いは、全者が接続詞として、後ろにS+Vと続けるのか、それとも後者が前置詞ofの後ろで名詞の形にするのか、という違いでした。

表現は異なりますが、whileとduring、どちらも~の間、という意味合いでは似ていますが、前者が接続詞であるのに対し、後者は前置詞でした。当然後ろに続く形は異なりますし、その品詞の違いを意識できているかどうかをチェックするような文法問題などは定番だと思います。

 

suited to

suitという表現は~に合う、という意味でした。It suits youだとあなたに合う=似合う、なんて意味合いになります。背広のスーツはsをつけてsuits、そして似たようなスペルでややこしいですが、ホテルのスイートルームのスイートはsuiteで、最後にeがくっついています。

 

 

現地の子供たちにとっては、本当に残念なニュースとなったでしょう。

 

本日は以上です。

 

 

 

 

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