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温暖化データの記事から英語を学ぶ

こんばんは!

 

本日はfrance24.comの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

france24.comの記事へのリンクはこちら

 

※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

気候の記事のようですね。

 

 

 

 

studies

色々な研究結果やデータ分析の記事等ではお馴染みですが、報告書、研究論文、調査結果などを指す言葉として使われるこのstudy。今回は複数形で使われていますが、1つのstudyを主語にして、今回の文章同じような形でA study shows that~みたいな形はお決まりの形の1つです。

 

record temperatures

warmestなどの単語が並んでいるので既にここまででトピックは理解できそうなので、ここでのrecord temperaturesが意味するところも想像できそうです。記録を意味する言葉では、world recordがオリンピックなどではよく聞かれると思います。記録の横にはそれを略してWRなんて書かれていますし、日本記録ではNR(national record)という表記になっています。

 

and elsewhere

~と、その他~など、の表現でお決まりの形です。elsewhereという言葉。意外と分かりそうで分かりにくそうな言葉なのかなと思います。elseという言葉が結構ネックなのかもしれないですね。似たような言葉ではsomewhere elseみたいな表現もあります。どこか別の、他の場所、という意味の言葉で、ある対象のものとの比較の感覚が読み取れます。この形は他にもsomeone else、something elseなど、人、物にも使われます。

何(誰)か他に(い)ないかな?みたいな言い方は普段の会話の中でもよく出てくるパターンだと思いますが、Anything(anyone) else?みたいな言い方ができます。

 

individual years

individualは個別の、と言う意味の言葉でした。今回はその年、年を意味する言葉としてindividualの表現が使われているように読めそうですが、このindividualは他にも会社や事業体、組織に対しての個人を意味する言葉として使われたりする表現もよく見られます。

 

data

日本でもデータベース、データ分析などの言葉で、既に幼稚園児でも分かる言葉として浸透しているのではないでしょうか。この日本の発音は、アメリカ発音からきているもので、発音記号をみると、déitəとなっています。

一方、イギリス英語での発音希望をみると、dɑ́təとなっています。明らかに日本のカタカナ読みとは異なる音ですね。

 

years to come

この名詞+to come(go)という表現は、向こう~、あと~、なんて言い方で英語の表現の中では多くみられます。自然に迎えられるもの、というニュアンスでto comeという表現になっていますが、、自分で何かするものであれば、to goになります。

何かを10回挑戦する事にしていてあと4つ、なら4 more to goみたいな感じです。もっとも、時間といっても、あと1日で夏休みだ~、みたいな意味合いでの時間だったら1 more day to goなんていってもいいですね。時間は時間でも、1 more dayを自分で進んでいく、感じがします。

 

気候変動は人類全ての課題です。

 

本日は以上です。

 

 

 

 

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