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ワールドカップ観光客の記事から英語を学ぶ

こんばんは!

 

本日はdailymailからいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

dailymailの記事へのリンクはこちら

 

※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

ワールドカップの記事のようですね。

 

 

 

 

cost-conscious

それぞれを分解してみてみると、costは日本語でいうコスト、必要経費、というところでしょうか。consciousは意識でした。反意語はunconsciousでしたね。それでは、costの意識とは、costを意識している人、という事で、費用をケチる人や、抑えようとする人、コストに敏感な人を指す言葉という事になります。

同じようなニュアンスでcostのかわりにbudget-consciousなんて形でも意味は分かると思いますし、時代はジャンキーな食事から健康志向ですから、health-consciousなんて言葉も知っておいてよいかもしれません。

色々な言葉を-consciousの前に置く事ができます。

 

a cheaper way

比較級+wayで「より~な手段」という言い方になります。普通の会話の中ではベターな方向の表現で使う事が多いと思いますが、無理やり、more expensive wayなんて形も形としては正しいものです。wayは道、というだけではく方法、手段、手法、という意味合いで使われ、今回のように「形容詞+way」、又は「way of 名詞」という形がお決まりの形だと思います。

 

most expensive cities

高い街、というのは街の値段が高い、という事も実際に根付けすればそうなる事だと思いますが、一般的には何をするにも高くついてしまう街=物価の高い街、というイメージが普通だと思います。

expensiveの後ろに値付けされた物を置く形なら当然それが高いと分かると思いますが、expensive schoolやexpensive restaurantなど、「expensive+場所」という表現の場合でも、その場所で提供されるサービスが高い、というのはなんとなくイメージはできると思います。

 

sleeping rough and cooking

英語の文章はなんとなくandなど、並べた前後の形が同じような形になっている、という風に感じられている方は多いと思います。キレイな英語の文章は必ずそのようになっていて、running and to walkではなく、running and walkingになっている事が多いと思います。不定詞の場合は、2つ目以降のtoが省略され、to run and walkとできます。

この英語の並列の形は色々な英文にあたっていくと他にも色々な形で見る事ができると思います。

 

pricey hotels

priceは価格ですが、それをpriceyに変形させると、価格が高い、という意味になります。expensiveと比べるとカジュアルな表現になると思います。もうちょっと安くても・・・なんて思えるものが高かったりする時に、結構高いね?というみたいな感覚で使われる事はよくあると思います。もちろんexpensiveと言ってもいわんとする事は結局同じです。

 

worked hard

hardという英単語は、hard trainingなんて日本でも言うように、名詞の前に置く形容詞の形で使う感覚がしっくりくると思いますが、よくよく考えるとこのように動詞を修飾する副詞としての使われ方もよく見ると思います。

品詞こそ違えど、スペルが同じのものはそういった意味では、なんとなく意識していると使い方の感覚が逆に不安定になってしまったりするものです。

 

夜は大丈夫なのでしょうか。。

 

本日は以上です。

 

 

 

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