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ワクチンに関する誤情報への対応についての記事から英語を学ぶ

こんばんは!

 

本日はUSA TODAYからいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

USA TODAYの記事へのリンクはこちら

 

以下の中で気になる表現をクリックすると、その表現説明の箇所にジャンプできます。

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cracks down

misinformation

immunization

target

coming weeks

circulated

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※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

アメリカの記事のようですね。

 

 

 

 

cracks down

crack downは厳しく取り締まる事を意味する表現ですね。crack単体では、打つ、ヒビが入るなどの意味で使われます。ヒビについてはそのままの形で名詞としても使う事ができるので、A long crack on the wallなら、壁に入った大きなひび割れという事になります。また別の使い方で、爆笑させてくれる面白い人を主語にして、He cracks me upのようにできます。腹筋が割れるほど面白い、みたいな言い方がありますが、こんな感じで本当に面白い様を表現できます。

 

misinformation

misは接頭語で誤った様を表現します。ここではinformationについて誤っている様を表現していますし、この記事の後ろではmisleadingという言葉も出てきますね。これはleadするもの誤ったleadになっているという事ですね。日本では他にもミスマッチなどカタカナ言葉で使われるミスもあるので、感覚的にはとても分かりやすいものだと思います。

 

immunization

免疫を意味するのがこのimmunizationですね。実際の会話の中で免疫の話をする時には、この名詞よりも形容詞immuneを使う事の方が多いかなと思います。例えばimmune to the virus for three months after recoveringとすればウイルス感染から回復して3か月はそのウイルスへの免疫があるという意味になります。

 

target

ここではtargetが動詞として使われている事が分かると思います。日本でターゲットというカタカナ言葉を聞くとなんとなく名詞の感じがするのではないでしょうか。何かを狙ったり照準をあわせたりするに近い言葉として似たようなものではspotもあります。これも日本では心霊スポットのように名詞の感覚が強いですが、英語では動詞でも使われ、何かを目撃、発見した的なニュアンスで使われます。海での遭難者を見つけたならThey spotted the man in the waterのような具合ですね。

これも動詞になるの?というような単語ではtestもその1つだと思います。I was testing youだと、君を試していたんだよ、という事になります。

 

coming weeks

そのままですがこれからの数週間という事になります。このcomingは勿論week以外にも色々と変更可能で、coming Saturdayのように1日単位や月単位、年単位でも大丈夫ですね。

 

circulated

circulateは日本ではサーキュレーターという言葉が浸透しているので、このcirculateという単語を知らなくても感覚的になんとなく回る的なイメージができますよね。ネット上で急速に何らかの情報やコメントが拡散される事を英語ではgo viralと言います。日本で言うバズるですね。

 

どうなっていくのですかね。

 

本日は以上です!

 

 

 

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