世界の話題

Real English

全国へのワクチン供給の記事から英語を学ぶ

こんばんは!

 

本日はUSA TODAYからいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

USA TODAYの記事へのリンクはこちら

 

以下の中で気になる表現をクリックすると、その表現説明の箇所にジャンプできます。

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guidance

emphasizes

social distancing

have access

his first 100 days

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※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

アメリカの記事のようですね。

 

 

 

 

guidance

日本でもそのままガイドラインという言葉が使われているので、これは違和感はないですよね。記事の中には同じニュアンスでroadmapという言葉も出てきています。こちらも同じく日本でもカタカナ言葉でそのまま使われていますね。同じようなニュアンスでシンプルにplanという事もできます。

 

emphasizes

強調するという意味の言葉ですね。学生時代に習った記憶のある方も多いと思います。こちらは動詞ですが、名詞はemphasisとなります。英語学習者にとってこの言葉は発音で強く読む箇所(アクセント)を意味する言葉として聞く事もあると思います。ちなみにイギリス英語ではemphasiseと最後がsになり、emphasizeとzのものはアメリカ英語です。このsとzの違いはorganize/organiseなど、他の英単語でも見られるアメリカ英語とイギリス英語のスペルの違いですね。

 

social distancing

日本ではカタカナ言葉でソーシャルディスタンスと言いますが、英語ではsocial distancingという風にingの形にするのが一般的です。なんだか違和感があるかもしれませんが、カタカナ言葉の方ももともと英語から来ているものなので、正しい英語の方もしっかりと理解しておきたいですね。

蛇足になりますが、日本では沢山の英語由来のカタカナ言葉がありますが、その全てがもとの英語の意味通りに使われているわけではなく、日本独特の使い方になっているものも沢山あります。例えばテンションが高い、なんていうtensionですが、英語では日本で使うこのようなニュアンスではなく、(人と人の間の)緊張関係や、糸や紐などがピンと張った感じ、張り詰めた感じを表現したりします。他にもmansionは日本では一般的な集合住宅を意味する言葉としてお決まりですが、英語ではこれは集合住宅ではなく、大きなお屋敷、豪邸を意味する言葉で使われます。ディズニーランドのお化け屋敷、ホーンテッドマンションは、集合住宅な感じではなく、大豪邸のようなイメージですよね。

 

have access

このhave accessは~を手に入れる事ができる、対応している、利用できる、という意味の表現ですね。この記事の中ではワクチン接種に対して使われていますが、必ずしも目に見えるものである必要はなく、have access to the internet(ネットが使える環境)というような形でもありですし、have access to health coverage(保険)などでも良いですね。

 

his first 100 days

英語では何かについての~日目という時によくこのようにone’s first ~10daysみたいな使われ方をします。またこの後にありますがDay ~、という形でシンプルに~日目、という言い方もしますね。日本語では数字が前に来ますが、英語ではDay 3のように数字が後ろに来ています。

 

どうなっていくのですかね。

 

本日は以上です!

 

 

 

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