世界の話題

Real English

経済活動再開時期の記事から英語を学ぶ

こんばんは!

 

本日はUSA TODAYの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

USA TODAYの記事へのリンクはこちら

 

※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

コロナ関連の記事のようですね。

 

 

 

 

People need people

面白い表現ですね。人は1人では生きていけないですし、もっともです。人について一般的な事を言う時に、主語としてPeopleはよく使われます。例えば、People changeとシンプルに言って、人間誰だって歳を重ねる毎に価値観の変化などがあるもの、みたいな風に言えますし、シンプルにPeople laughとすれば、人間誰だって笑うでしょ?みたいになります。文脈によってはこんなシンプルな表現だって使える事はあると思います。この時は、人は~、というよりも、誰だって、みたいな言い方の方がしっくりきますかね。

 

leisure

カナカナ言葉のレジャーは日本でも一般化している言葉ですが、英語のleisureの発音はlíːʒərとなり、アクセントが前にある事に注意です。カタカナ読みとは随分違いますよね。旅の目的は?なんて言われた時にレジャーで、という風に言う事もあるかもしれませんが、英語ではシンプルにvacationみたいに言う事は多いです。

 

costs and benefits

とても分かりやすい表現ですが、コストと得られるものを書いています。英語ではpros and consなんて言い方があり、これでプラス面とマイナス面、みたいな言い方ができます。このプラスとマイナスを天秤にかける、みたいな言い方では、これもそのままweigh pros and consなんていう風に言えます。天秤にかけてるからweighと思えば分かりやすいですね。

マイナス点については、negative pointみたいな言い方が日本人的には一番出てきやすい表現かなと思います。簡単だけど意外と知られていない表現としては、downsideという単語があります。

 

go to the movie theaters 

ここでは映画館に行くという事をストレートにtheatersを使って表現していますね。映画を観に行く、という言い方では、それを更に短くしてgo to the moviesなんて言い方もできます。何故冠詞?なぜ複数形?とも思ったりするかもしれませんが、そういうものとして覚えてしまいましょう笑。

 

how things are going

英会話の中で、友人や知人と、最近どう、みたいな感じで会話始まる事はとても多いですよね?How are things going?におけるthingsはその話している人たちの間で分かる共通の事もあれば、一般的に、最近どう?的な感じで使う事もできます。もっとシンプルにHow’s life?なんてのもいいですね。

 

thanking her

thankという言葉はThank youというフレーズでしか使った事がないという方は意外と多いと思います。これよく考えればyouにthankするという動詞としてthankが使われているわけですから、対象はyouだけでなく、Thank him, Thank themだってありえるんですね。また過去形、過去分詞形を用いて、I haven’t thanked you for all you’ve doneみたいにもできますね。

 

どうなるのですかね。

 

本日は以上です!

 

 

 

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