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ホームレスを使った詐欺の記事から英語を学ぶ

こんばんは!

 

本日はcnnの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

cnnの記事へのリンクはこちら

 

※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

アメリカの記事のようですね。

 

 

 

 

Police say

policeは複数形で扱われる言葉なので、saysとはならずsayになっています。英語は単数、複数の扱いがあるのでやはこしいですね。英会話を始めたばっかりの方は少し悩まされる部分の1つだと思います。また複数形で扱われる単語は単数形の場合もあると思いきや、jeans、glassesのように常に複数形でのみ使われる単語などもありややこしいですね。

 

a scam

scamは詐欺などを意味する言葉ですね。海外のニュースではこの単語は日常的によく出てきます。悪い詐欺が横行しているのは今も昔も変わりません。詐欺の種類によってcredit card scamのようにscamの前に色々と付ける事ができます。scamする人はscammerですね。因みに同じように詐欺を意味するfraudといいう言葉がありますが、fraudの場合はfraudを働く人をfraudと言い、frauder のようには言いません。その他詐欺を意味する言葉としてはconなんてのもありますが、こちらはcon manという風に詐欺師を意味する言い方が詐欺を働くconという動詞として多く使われていると思います。

 

feel-good

とてもシンプルで分かりやすい複合語ですね。ハイフンがつくことで1つの単語になっています。英語はこのような複合語は沢山あります。can-do attitudeはやればできる的な姿勢を意味するものでcanとdoがくっついています。オレオレ詐欺はhey-it’s-me scamなんて辞書に書いていたりしますが、これもハイフンで1ついまとめられていますね。文章が1つの語として扱われるのは面白いですね。

 

attracted 

日本語ではattractionの名詞でカタナカ言葉ではよく使われる言葉ですね。この記事のように他動詞でattract someoneという使い方も勿論ありますが、 I’m attractedという風な使い方で自分側を形容する使い方もありますね。日本語からの発想だとこの逆のパターンに違和感を感じる方もいるかもしれません。同じようにconvince AでAさんを説得するといいう他動詞convinceも I’m not convincedのように自分側を形容する形で使えます。なんだか自分でこういうのは変な感じがするかもしれませんが、納得しない時は自分から相手に対して I’m not convincedと言う事も出来ます。

 

too good to be

tooは過剰な様で通常はネガティブな意味で使われます。ですので、too good to be AだとAとするにはあまりにも出来過ぎている、というニュアンスになるわけですね。そこからこの後の記事にも出てきますが、made upという作り上げられたという表現につながっていきます。make upというと日本でのカタカナ言葉ではお化粧やセーラームーンのムーンプリズムパワー・メイクアップ!のようになんだか良い印象を受ける事が多いと思いますが、でっちあげ、という意味でもよく使われる言葉です。

 

残念な話ですね。

 

本日は以上です!

 

 

 

 

 

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