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Real English

私物携帯電話の持ち込み禁止の記事から英語を学ぶ

こんばんは!

 

本日はcnnの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

cnnの記事へのリンクはこちら

 

※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

アメリカの記事のようですね。

 

 

 

 

personal cellphones 

cellphoneは勿論携帯電話ですね。今はどんどんスマホの時代になってきているのでsmartphonesという言葉も沢山ありますが、smartphoneは勿論スマホに限定されますがcellphoneはガラケーを含め携帯電話の総称ですので、この言葉はこれからも健在ですね。mobile phoneも同じです。アメリカ英語ではcellphoneの方がよく聞くと思います。また一昔前はphoneと言えば固定電話、land lineでしたが、今の時代はほぼほぼ携帯電話を意味する言葉として使われるので、この記事の後に出てくるtheir phonesのようにわざわざtheir cellphonesと言わなくてもphonesでokというわけです。ここでは更にat homeとつけているので勿論固定電話ではないという事は文脈からも容易に分かりますが。

 

personalは個人的な、個人の、という意味でここでは私物のといいう意味で使われている事が分かると思います。英語の会話の中ではしばしばpersonal questionを聞いてもいいですか?みたいな感じで個人的な、私的な、という意味で使われる場面を目にします。It’s too personalみたいな感じで、それはちょっと個人的な話なので、、、みたいな感じのニュアンスがパーソナルですね。横文字好きの人はそのままパーソナルな話、みたいな感じで使う人もいますね。

 

staffer

staffは基本的に複数形で使われる言葉で、スタッフ1人を表現したい場合はstaff memberという言葉が多くみられます。ただstafferは1人を指す意味で使われるんですね。ただこのstafferが使われる現場というのは限定的で今回のようにホワイトハウスなどの政治に関わる場所、役所、などが一般的だと思います。

 

or otherwise

又は、ないしは、という意味の表現ですね。otherwiseという言葉単体では学生時代に習ったものの、なんだか使うイメージが湧かないという方いると思います。基本的には、じゃなければ、という風にその前に言う事ではない場合の時、みたいな使い方ですね。似た表現ではunlessというのがあります。昨日もBack to The FutureのLou’s cafeの事を書きましたが、MartyがGive me a Tabと言うのに対して、I can’t give you a tab unless you order something!とLouさんが言うシーンがありますが、ここではcan’t give you a tabという事をメインのメッセージととらえると、(you order somethingの場合を除いて)can’t give you a tab!という事になるわけです。こういう風に日本語に訳したり日本語の語順にはめて理解しようとするとどうしても実際の会話の中で使う知識になっていきません。英語の文章で覚え、自分で別の英文で使ってみて、英語で使う感覚を体で覚えていく事が大切です。特にこういう使い方がしっくりこない、というタイプのものは。

 

中のスタッフは大変ですね。

 

本日は以上です。

 

 

 

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