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子育てコストの記事から英語を学ぶ

こんばんは!

 

本日はDaily Mailの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

Daily Mailの記事へのリンクはこちら

 

※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

アメリカの記事のようですね。

 

 

 

 

Raising a child

そのままですが、子育て、という意味ですね。ここではその後にbuying a FERRARIと比較しています。英語ではraising, buyingのように何か2つ以上のものについて触れるときにto to raise, to buyのように形を揃えて書いていくのがおきまりです。見た目もキレイですよね。

不定詞と動名詞などはいずれも1つの名詞句として使われる定番の表現ですが、何かを並べて表現する時は、いずれかに統一されるという事になります。

子育てという表現に近い言葉にparentingという言葉もあります。parentは親という意味で一般的に知られていると思いますが、parentingを名詞で使い親業という風に辞書では訳されています。そのままですが親としての役割全般を指すこの言葉、あわせて覚えておきたいです。

細かい話ですが、ここではa childと言う風に単数になっているので1人の子供を育てるのに、という意味になります。冠詞は日本人の英語学習者にとってはしばしばややこしいものですが、単数を意味する、複数を意味するというニュアンスを相手に伝えるという意味では、日本語の表現と比べてシンプルに表現できるという場面も多々あると思います。今回の状況であれば日本語では1人の子供を育てるのに、という風になると思いますが、英語ではaだけで「1人の」とできるわけですからね。

ただピコ太郎さんじゃないですが、I have a penという風に何気ないところにも冠詞がついてくるとなると日本では単数、複数にわざわざ触れない文脈であれば、少々煩わしい、となると思います。1本のペンを持っています、でもいいですが、日本語ならペンを持っています、でもいいですよね。

 

adulthood

hoodは状態や集団を意味するもので、childhoodという言葉では覚えている方も多いと思います。韓国映画ブラザーフットでbrotherhoodという単語を覚えた方もいらっしゃるかもしれません。brotherがれば当然sisterhoodだってあるわけです。そしてchildhoodとは反対にparenthoodもあります。neighborhoodは基礎英単語の1つですね。

 

pay the most

そのままですが一番多く払う、という事ですね。最上級のmostは色々な形で私たちの日常英会話の中に出てきます。the most beautifulのように形容詞つける形はなじみがあってもmost frequentlyのように副詞につく形は形容詞よりもなんだか感覚がつかめない方もいらっしゃると思います。Empty vessels make the most noiseなんてのがありますが、mostはその性質上、本当に色々な所につかわれるものだと思います。この諺とか強烈ですよね。

日常的な会話の中で使えるパターンとしては、Whoever pays the most gets itのような形で一番~の人が~する、というのがありますが、このパターンは便利ですね。動詞は名詞を色々変えてWhoever scores the most gets the item、などパターンとして覚えてしまえばとても便利です。mostの代わりにleastにするパターンも考えられますね。

 

子育てにはお金がかかります。。。

 

本日は以上です。

 

 

 

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