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フランスコマーシャルへの批判の記事から英語を学ぶ

こんばんは!

 

本日はSky Newsの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

Sky Newsの記事へのリンクはこちら

 

※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

フランスの記事のようですね。

 

 

 

 

a mess

messという言葉をカタカナにするとメス。手術で使うメスのイメージが最初にきそうですが、そうではないですよね。messというは荒れている様、状態が混沌としている様を表現するものです。What a messなんて言い方で、なんてこった、なんて意味で使われたりもします。messには物理的に散らかっている様だけでなく、物事がうまくいかないぐちゃぐちゃな状態や、何かがダメになっている様を表現したりもできます。

I mess up my subjectとかexamとなれば、科目とか試験落としちゃったなんてニュアンスにもできますし、His life was mess upなんてのもありですね。

テキサス州のDON’T MESS WITH TEXASというフレーズが有名です。

 

hasn’t been done

doの過去分詞doneですが、意外と会話の中で使う感覚に慣れていない方は多いのではないでしょうか。英会話初級の方は、過去分詞でいえば、このdoneとかbe動詞の過去分詞beenなどもなんとなくひっかかる方いらっしゃると思います。doneはdoの過去分詞という事でそのままですが、What’s done is doneなて言葉にあるように、終わった様を表現する形としてはお決まりです。

定番はやはりI’m done. Are you done?という言い方で、終わり!終わった?という表現だと思います。

 

accused

ここの文章は長いですが、accuseはaccuse A of Bという英熟語で覚えていらっしゃる方も多いと思います。熟語を知っている事の一番の強みはやはり難解なリーディングや長文の中で、全体をぐっとまとめこめることだと思います。accuseがくればofを探す、not onlyがくればbutを探す、なんて読み方で前から読んでいくと読解も速くなりますね。

 

Gone

goの過去分詞gone。goneはどこかに行って戻っていない様を表現するもので、~に行った事がある、という経験を指す時にはhave been to~という形、という説明を学生時代に受けた記憶のある方は多いと思います。日本語の行く、という言葉でいえば、goneの方がしっくりくるというより、なぜbeen?と思った方も多いと思います。でも、この行ってしまって今はここにない、というニュアンスとして使える表現としてのgoneはとても便利です。人だけでなく、食べ物、以前あった部屋の中のもの、なんでもgoneで説明できます。今ここになければ。

 

meant to run for

なんだか今日は過去分詞ばかりとりあげていますが、meanの過去分詞はmeantです。意味する、という訳で覚えていると日常的に使う感覚がつかめない方は多いと思います。これが翻訳の弱点ですね。役としてはあっていても、なんというか、頻繁に使う単語なのに役によって使う感覚がイメージできなくなってしまうようなものというのでしょうか。Everything is meant to beや、I’m meant to do thisなどのように運命や世の中の仕組み、そんなものを指す表現としても使われたりします。

 

どうなるのでしょうか。

 

本日は以上です。

 

 

 

カリフォルニアの新しいルールの記事から英語を学ぶ

こんばんは!

 

本日はSky Newsの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

Sky Newsの記事へのリンクはこちら

 

※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

カリフォルニアの記事のようですね。

 

 

 

 

gained national attention

gainは増える、増加する、という意味の言葉で、ここではattentionを増やさせた、という語順になっていることが分かると思います。national attentionがすぐ後ろにきているので他動詞ですね。gainでの増える様は体重がgainした、という言い方もありますし、ビジネスの世界では売上などにも使われたりします。the biggest gain in 6 monthsとかsince Aprilみたいな感じです。この表現では名詞として使われています。

 

attentionという言葉はattractionという言葉となんだかスペルも言葉の意味も似ていますよね。attractは何かを魅了する、という意味の言葉でその名詞の形がattractionです。遊園地のアトラクションなどは勿論魅了させてくれるものですよね。遊園地といえば、乗り物はrideなんて言い方がされたりします。乗るという動詞のrideではなく、名詞でa rideとして乗り物自体を指す言葉になります。

attractは~を魅了する、という形で使われるもので、実際に魅了されている自分を主語にする時は、I’m attractedとなります。

 

 governor

州知事はgovernorでした。略してgov.なんて書かれたりします。presidentがPresとなったり、DoctorのDocなども同じ発想です。ちなみにgovernorの動詞はgovornという言葉あって、統治する、運営する、という言葉でした。国をgovernするのはgovernmentとなるわけです。じゃあ国を統治する人がgovernorではないのか、という話になるかもしれませんが、governする対象は勿論国だけでなく州もありますし、個別の会社をgovernするという言い方だってあります。また、governするものが組織や人ではなく、法律やルールとしての文脈として rules(measures) that govern the industryのように業界を規制するものだったり、情報化社会なのでmeasures that govern the internetなんてのもあるでしょうね。

 

what is known as

英語の表現の中ではしばしば見られるこの形。いわゆる~と言われる、とか、~と呼ばれる、~として知られる、なんて意味で使われたりしますが、関係詞whatを使った文章を作るのは意外と初級の学習者の中には難しいと感じる方多いと思います。what節とthat節、混同してしてしまう方もいるのではないでしょうか。

関係詞whatを使った形はthing(s) thatとイコールというような説明がされたりもしますが、that節の文章とそれを念頭にして見比べてみると少し文章が作りやすくなるかもしれません。

 

カリフォルニアの大きな変化ですね。

 

本日は以上です。

 

 

 

ボルネオの飼育の記事から英語を学ぶ

こんばんは!

 

本日はDaily Mailの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

Daily Mailの記事へのリンクはこちら

 

※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

ボルネオの記事のようですね。

 

 

 

 

scratching against

againstは~に対して、という意味の言葉でした。対するというこの言葉は色々な使われ方があって、スポーツの試合で対タイガース、みたいな表現でagainst Tigersという言い方もありますし、シンプルに何かの意見や考えに対して反対の意向を述べる時にI’m against itなんて言う事もできます。

対というその日本語でも沢山シチュエーションで使われるように英語でも沢山ありますね。グローバル経済の今、外国為替は私達の生活に大きく影響する要素の1つになりましたし、そこで対ドル、という言い方でagainst USDなんて言ってもいいですね。

 

lifts himself up

liftは日本ではフォークリフト、そして冬のゲレンデのリフトがまず最初にイメージされますかね。いづれもその動きから考えて意味は分かりやすく何かを動かすその様を表現しています。世界のニュース記事をみているとこのliftでまず多くみられるのがlift a banという形で解禁、解除する、という言い方があります。日々めまぐるしく動く世界では色々な法案が可決され、否決され、動きに動きますよね。

a liftという名詞にして使う表現では、give you a liftなんて言い方で車で送ってくよ、のっけてってあげるよ、なんて言い方もあります。

 

approaches

日本でももうカタカナ言葉として定着しているapproach。動詞で使われていますが、このままの形で名詞としても勿論使う事ができます。何かの対応に対して、A is the right approachみたいな使い方ができますね。当然wrong approachもありえるわけです。

 

the only way

英会話の中ではこのthe only~という言い方は色々なシチュエーションで結構便利に使えるものだと思います。日本語の言い方の語順で考えれば、A is the only Canadianなんて形で私が(ここでは)唯一のカナダ人ですとなります。the onlyを前に置いてThe only thing I fear is losing my jobなんて形もありえますし、ちょっと変な文章ですが、The only thing that is stable is what is~みたいな形ではisが沢山です笑。とくのこのthe onlyに限った話ではないですが、こういう文章は日本人学習者が読解で悩むポイントだと思います。

 

far too small

このfarが意味するところが遠いと理解すると、too smallから遠い=とても大きい?なんて理解に成ってしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか笑。これはとてもややこしいところですが、farは遠いという意味だけでなく、程度の大きさ、極端さを表現する意味としても機能し、このfar too 形容詞、という形のパターンは英語の中ではお決まりです。far too expensiveみたいな感じですね。

 

かわいそうです。

 

本日は以上です。

 

 

 

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