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地震に備えたトイレ対策の記事から英語を学ぶ

こんばんは!

 

本日はDaily Mailの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

Daily Mailの記事へのリンクはこちら

 

※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

日本の記事のようですね。

 

 

 

 

toilets

トイレ。日本ではお手洗い、便所、という言葉がありますね。他にもrestroomや、bathroomなんて言葉は学生時代に覚えていらっしゃる方も多いと思います。こういう類の言葉は、大、小なども含めスラングで色々な言い方があります。映画やドラマなどでは、マダム達が、ladies’ roomなんて言っているシーンをみられた事がある方もいらっしゃるのではないでしょうか。直訳して女性の部屋ってなんだい?と思いますよね。restroomしかりですが。

 

be stuck in

stuckされる様はあまり嬉しくない様で基本的には多くみられる形だと思います。今回のように地震が起きてどこかにstuckされる、というのは物理的にどこかに閉じ込めらえる様で使われるstuckで、電車の事故でstuck in the trainという事もあると思います。この文章の後ろには似たような言葉でtrappedという単語も出てきています。

stuck at workでは、仕事場で閉じ込められる・・・とこの続きでいけば考えそうですが、stuckな様は何も本当に閉じ込められるだけでなく、仕事や家事、色々な用事で手いっぱいになっている様も表現できます。

 

hits

hitは地震だけでなく、竜巻や豪雨、嵐など色々な自然現象が街や国を襲う様を表現する動詞として使う事ができます。野球のヒットもhitですし、映画のビッグヒットもhitです。そして車にあてられるのもhitですから、hitは本当に色々な場面でのhitがありますね。

Are you hitting on me?なんて言い方では、私を口説こうとしてるの?なんて意味にもなります。こんな場面でもhitがあります。

 

frequently

意外と基礎英単語でありながら、意外と知らない方がいらっしゃる、という言葉の1つかなと思います。頻繁に、というこの言葉。形容詞frequentだけでなく、名詞frequencyも一緒に覚えておきたいですね。

この言葉を知っておきたいポイントの1つとして、英語学習ではしばしば、often, sometimes, always,usuallyなど頻度を表現するこれらの副詞が、それぞれどれくらいの頻度なのか、という事が話題になります。そういう意味で頻度、というニュアンスはとても重要なポイントですし、これらの言葉が意味するのは、show you how often something happens. という事ですね。これがようは1語でいっちゃえば、frequencyとなるわけです。

 

most of which

ちょっと難しい言葉ですが、このwhichはどっちの、という疑問詞のwhichではなく、関係詞としてコンマより前とwhich以降をつないでいる事は想像できそうです。普通であれば、関係詞以降全てが先行詞を説明するものになりますが、ここでは先行詞全てにかかるのではなく、その先行詞のmost of itにかかるwhich以下、という事になります。こういう制限のかけかたも覚えておくとおもしろいですね。

 

ユニークです。

 

本日は以上です。

 

 

 

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