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Real English

ドイツでの脅迫の記事から英語を学ぶ

こんばんは!

 

本日はDaily Mailの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

Daily Mailの記事へのリンクはこちら

 

※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

ドイツの記事のようですね。

 

 

 

 

was among thousands of

amongは~の間で、という使い方で日本でもお馴染みの言葉だと思いますが、あるグループや群衆の中にいる人の事を指す表現としてこの使い方はお決まりのパターンの1つです。パターンは2パターンあって、今回のようにその対象とする人を主語に持ってくる場合のA is among 群衆、という言い方、そしてもう1つは、Among 群衆 is Aという言い方。どちらも言っている事は一緒です。

でもややこしいところは、このbe動詞が連動するのはAの部分であるという点で、後者のパターンの場合、群衆の部分が複数になると、動詞も連動してareとしてしまいそうですね。

 

suitcase

日本ではスーツケース、というので、suitscaseという感じで書かれた方がしっくりくると思いますが、英語ではsuitですね。そしてスーツ1着は、a suitで、suitsとなると複数のスーツになります。日本では常に複数のsがついた読み方で言うと思います。またこのsuitは訴訟を意味する言葉としても使われ、アメリカドラマなどでは、弁護士ドラマなどは人気ですし、おさえておきたいです。

 

not to have contained

このhave containedが完了形になっているのは不思議な感じがするかもしれませんが、ポイントはこの前のnot toで分かる不定詞です。不定詞はto+動詞の原形がルール、to+動詞の過去形では不定詞を形成できません。でもその部分を過去の事として表現したい事はありますし、それをこのようなto have 過去分詞という完了形をつなげる事で実現させる事ができました。

 

on her Facebook

今はインターネッット、SNSの時代。コメントや写真を「あげる」というのはとても一般的な動作の1つになりました。そして、オンラインというようにその時の上げ先の前につける前置詞はonですね。またonlineは名詞だけでなく、副詞としての機能も持つ言葉で、I checked it onlineという風に使う事ができます。

日本ではonlineは名詞の感覚が強いと思いますし、このような文章だとなんだかitとオンラインと2つの名詞が並んだ変な感じにみえるかもしれませんが、文法的に正しい文章となります。

 

the way we had planned

wayは通行する道だけでなく、方法や手段、流れなどを意味する言葉として英語の中では超基礎英単語として使われる言葉の1つです。way of talkingなんて言い方はとてもシンプルで分かりやすいと思いますが、今回のように、先行詞としてwayを置く関係代名詞の形で、その後ろに文章がつながる形をおさえておくとグッと会話の中での表現力が高まります。Billy Joelの名曲、Just the way you areでもこの形が使われていますね。I’ll take you just the way you are. 素敵な言葉です。

 

悲しい出来事です。

 

本日は以上です。

 

 

 

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