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Real English

メキシコの電鉄会社の記事から英語を学ぶ

こんにちは!

 

本日はfoxnews.comからいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

foxnews.comの記事へのリンクはこちら

 

※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

メキシコでの記事のようですね。

 

 

 

have filed

このfileは書類を綴じるファイルそのものではなく、申し立てる、提訴する、という意味で使われる動詞の1つです。法廷の場で戦う、という意味でfile a lawsuitという表現はお決まりです。

He has filed a lawsuit with the Nagoya District Court seeking to~みたいな形ですかね。

 

complaint

文句、苦情という意味で一般的な英単語がこの表現です。日本でいうお客様からのクレーム、なんて言葉もこのcomplaintsにまとめられるケースが多いと思います。動詞がcomplainで名詞、動詞いづれの形も英語で頻繁に見聞きされる言葉です。

パリのホテルでのストの記事ヨハネスブルグという街の記事タイの違法ペットショップの記事ドンキーの記事ブラジルのCM論争の記事スウェーデンの偽造肉の記事サンフランシスコの記事でも書いています。

 

their employees

このtheirは当然ですが、前のcompaniesに引っ張られてきていると想定できると思います。theyという表現が人を表す代名詞としてのみ認識していらっしゃる方が英会話初級の方の中にはいらっしゃいます。人のみでなく、当然物にも使えるののがこのtheyで、それは当然組織、法人格にも使えるわけです。

会社側、店側の要求では、みたいな言い方は日常生活の中でも聞かれると思いますが、これもtheyでいいわけです。

 

crimes against

~に対する、~の罪、という意味のこの表現。crime againstという熟語でおさせておきたいです。

 

subsidiary of

子会社なんて意味で使われるこの英単語。親会社はシンプルにそのままでparent companyなんてのが一般的だと思います。バングラ事故の記事でも書いています。

 

the U.S.

英会話を習っていらっしゃれば、アメリカとは深いつながりになっていくはずです。その中でアメリカの呼び名が人によって色々ある事に気付きます。日本は、ニホン、ニッポン、の2つが王道ですが、アメリカは正式名称the United States of Americaから、実際に使われる表現としては、the United Statesを筆頭に、the Statesなんてのは会話の中で定番の使われ方ですし、日本人がアメリカ、というように、Americaという場合もあります。

新聞などの記事では略した形として今回のthe U.S.以外にもコンマをなくしたUSなんてのも見られます。

 

frequently beaten

副詞のfrequently。頻繁にという意味で、形容詞はfrequentでした。こういう少し長い英単語はアクセントの位置も気になる所ですが、形容詞のfrequentの発音希望はfríːkwəntとなり、アクセントが前にきています。

イランのロケット発射記事テキストメッセージの20周年記念の記事でも書いています。

 

make unscheduled stops

電車が止まる事をここでは意味しているように文脈からは推測できると思います。電車のアナウンスで、This train(We) will soon make a brief stop at 駅名. みたいな表現、聞きおぼえてのある方もいらっしゃるのではないでしょうか。同じ発想です。

 

すごい話です。

 

本日は以上です。

 

 

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