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ドイツの落書き対策の記事から英語を学ぶ

こんばんは!

 

本日はThe Independentからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

→The Independentの記事へのリンクはこちら

 

※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

ドイツの落書き対策についての記事のようですね。

 


anti-graffiti

おもしろい表現ですね。まずgraffitiは日本語でも使われるグラフィティですが、英語では落書きを意味する表現で、antiは日本語でいうアンチ。ただ、発音を注意しなければいけないのが、tiは「チ」と発音しないで、「タイ」と発音します。

日本語のアンチとは全く違う読み方なので1度電子辞書などで音を聞いてみてください。


unveiled

お披露目する、という意味のこの英単語。unveiling~にして、お披露目~、みたいな形で使われるのがビジネスシーンなどでは定番ですね。バルセロナの記事世界最古の郵便局の記事でも取り上げています。

controversial

これは日本語でもカタカナよみで使う人、いるかもしれませんね。物議を醸す、話題になる、みたいな意味の英単語で、賛否両論で議論になるであろう事が想像できそうなイメージで使われる事が多いので、「物議を醸す」というニュアンスがしっくりきますね。

違法ギリギリの事や、あまりにも斬新なアイデア、施策などアメリカでは常に使われそうですよね笑。

 

drones

無人の飛行機や機械を指す言葉で、単数形はdroneですね。つい先日オバマ大統領がテロ対策で無人戦闘機を使う事について話し物議を醸していましたが(controversialな話題ですね笑)、まさしくこれに該当する英単語です。

 

track down

trackはウェブ周りの仕事をされている方であればアクセスやログ解析で”トラッキング”という言葉が頻繁に使われている事をご存知だとおおいますが、このtrackですね。車のトラックはtruckでスペルが違います。陸上競技場のtrackと同じスペルですが、意味が異なるんですね。フィラデルフィアの記事ホームレスを救った犬の記事ドイツの強盗団の記事ブラジルの離婚記事バスの記事考古学者の記事でも書いています。

 

cost

costは日本語では名詞的な感覚で使われますよね。コストを計算して、みたいな感じで。主にビジネスシーンが多いと思います。英語のcostは動詞の働きもするんですね。今回のようにSVOOという目的語を2つとる形もあれば、シンプルにit cost a lotのように「高額だった」みたいな形で使われる事もよくあります。

英会話学習者ならマスターしたいです。

 

fly them

flyは飛行する、ですよね。よく注意してみてもらいたいのですが、I flyで私は飛ぶ、となりflyは自動詞ですが、今回のようにfly Aという風にAと「飛ばす」という形でも使えるんですね。つまり他動詞としての機能も持ち合わせているという事ですね。

英単語は自動詞、他動詞どちらの働きもするものが沢山あります。

 

each

金額のすぐ後ろにおいています。おもしろい使い方ですよね。こうする事により単価を意味する事ができます。とてもシンプルな表現ですが、わざわざfor one ~みたいな形でなくこれをポンと置けばいいと思うと楽ですよね。

strict

厳しいお父さんや先生を表現する形容詞strict。何もこれのみではないのですが笑。今回のように人ではなく制度や仕組みについても形容する事ができるとても使い勝手のよい英単語がこのstrictです。ワシントンの銃規制強化の記事チュニジアの記事でも取り上げています。

 

was obliged to

be obliged toは、英熟語集定番の熟語で、~する必要がある、~を余儀なくされるという意味の表現でした。obligeのliのところはlaiと発音します。名詞の形obligationではliと発音するので使い分けに注意です。同じ様な形は英単語では頻繁にみられます。

補償金の記事でも取り上げています。

 

落書きを消すのに無駄な税金を使われるのはイヤだけど、だからと言ってプライバシーの侵害になりえることもしてほしくない。なかなか難しいところですよね笑。

 

本日は以上です。

 

 

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