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ブラジル過去最高の離婚数の記事から英語を学ぶ

こんばんは!

 

本日はabc newsの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

→abc newsの記事へのリンクはこちら

 

※以下要約、並びに英単語、英熟語の解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

~要約~

南米のIBGEの統計によると、ブラジルの昨年2011年の離婚数は一昨年比で46%増の35万件で、記録的な数字になったと報じました。

今回の記録の原因は、議会での離婚プロセスの簡易化によるもので、以前は法律で離婚前のカップルは1年間の別居生活を経ることを義務付けられていましたが、その別居期間の義務化がなくなったことで、1984年の離婚数記録開始以来の、最高数に達しました。

~要約終わり~

 

 

The number of

英会話初級の方が意外と言えない~の数。しっかりマスターしたいですね。

 

getting divorces

離婚するという意味でget divorceという表現が使われています。

反意語の結婚するはget married.そして結婚しているという状態をいう時はis married.という事はis divorcedは・・・・。離婚している状態、つまり離婚暦ありを表現する時にI’m divorcedなんて言えるんですね。getは離婚する、した、という動きの変化を表すものなので、微妙な使い分けが必要です。英会話ではよく出る形です。

以前にもバケツの記事森の動物の記事で取り上げています。


That’s according to

~によると、といニュース、英字新聞の定番の表現ですね。人でも団体でも、そして物でもいいですよね。

 

more than 350,000 divorces

この比較級を文頭に置く表現は過去にも何度も出てきていますが、英会話初級の方はすぐには口にでてこない表現の一つです。

 

just the year before

その1年前という意味ですね。the year before(this year)という作りになっていますね。英会話定番の表現で、day before yesterdayと同じ発想での語順になっていますね。

 

makes it quicker

使役動詞と比較級を置いている英会話定番の形です。より加速化させる、簡易化させるというニュアンスで使われていますね。それをもっとよいものにするという意味で、make it betterなんて言い方も定番ですね。


judge’s approval

approvalは承認、許可という意味ですね。動詞のapproveと並べて重要単語です。

 

Now, there is no need

nowは文末において表現する事も多いと思いますが、実際の英会話では日本語と同じようにこれらの表現を文頭に置く事も頻繁に起こります。I we to school todayがToday, I went to schoolでもいいって事ですね。ただ、その場合はtodayが強調されて聞こえますね。


have been tracked

trackは日本語では競技場のトラックをを思い浮かべますかね。車のトラックはtruckでスペルが違いますね。英語ではtrackは線路や、動詞で跡をつける、という意味で使われます。時間の経過を管理する、みるという意味で、keep track of timeなんて言います。ここでも同じような動詞が使われ、離婚数を記録し始めてからというニュアンスの文章になっています。

 

46%アップってすごい数です。

 

本日は以上です。

 

 

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