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オーストラリアのSOSメッセージの記事から英語を学ぶ

こんにちは!

 

本日はDaily Mailからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

Sky Newsの記事へのリンクはこちら

 

※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

オーストラリアの記事のようですね。

 

 

 

 

stranded on

英熟語be stranded onで立ち往生する、なんて表現を習った方も多いと思います。ペルーの寒波の記事砂洲につかまったシャチの記事カナダでの救出劇の記事アメリカ東海岸の寒波の記事補償金の記事イスラエルの記事ジャマイカの記事でも書いています。

動けない状態や何かに追われているような状態としてbe stuckなんて表現も定番の形だと思います。

strandの発音ですが、英語の中にはこのようにstrというアルファベットの並びは多くみられます。tの音は日本語の「ト」の音をハッキリいうというよりは少し濁ったような音に聞こえる感覚を持っている方もいらっしゃると思います。後ろにすぐにrが続くところもポイントです。

strange, struggle, strict, straight, stressなど基礎英単語の中でも沢山みえてきます。

 

without food and water

foodとwaterが不可算名詞で扱われている事がとても分かりやすい形で置かれていると思います。foodは数えられる表現としてa foodという使われ方もありますが、一般的な何かを特定していないfoodは不可算名詞での扱いが基本ルールでした。

 

in the middle of

~の真ん中で、という表現。なんとなく日本語のミドル、という感覚だとある地点とある地点のちょうど真ん中であったり、中間地点というイメージの感覚が強くなってしまいそうですが、このmiddleの使われ方は、~の真ん中とか、時間幅の中での~の真っ最中なんていう、特に特定の地点をはっきり意識させる事はない表現として使われます。

in the middle of a meetingは会議中であって、必ずしも9時~10時の会議の9時半を指すわけではありませんね。その他にもin the middle of a conversation(会話中)、in the middle of a fight(ケンカ中)、なんて表現も日常的なシチュエーションにありそうです。

真夜中のアメリカ人の救出の記事インドの世界最年長ランナーの記事ロシアの儀式の記事王位継承の記事Rosaの記事でも書いています。

 

on a snorkelling trip

on a trip/vacation/holidayなどは英熟語定番の形としておさせておきたいところです。ビジネスパーソンであれば、business tripですかね。

tripとtravel、使い分けは難しいところですが、基本的にtravelを連想される意味合いでのtripの場合は名詞としての使い方が一般的で、I tripではなく、I travelという形になります。英会話では基礎表現だと思います。

 

anchor

番組のアンカーなんて言葉もありますが、ここでは船をつないでいるもの、という事が文脈からわかるので、つなぎのロープやいかりをイメージできると思います。

webの世界ではクリックするとその文字などが指すところのページに飛んだりするときの、その文字をアンカーテキストなんて呼んだりもしますが、これも次のリンクへのつなぎ、という意味合いで考えればそのアンカーの意味が想像できそうです。

 

giant letters

そのままですが、SOSが手紙?という違和感を持つ方もいらっしゃると思います。letterには手紙以外にも文字を意味する言葉もあり、定番の使い方としてはcapital(small) letterなんて言い方で大文字、小文字を指す表現だと思います。あまりgiant letterを日常生活で書く事はないですね笑。

 

無事に救助されて本当によかったです。

 

本日は以上です。

 

 

 

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