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インドの世界最年長ランナーの記事から英語を学ぶ

こんばんは!

 

本日はnews24の記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

→news24の記事へのリンクはこちら

 

※以下要約、並びに英単語、英熟語の解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

~要約~

101歳の世界最年長ランナーが香港で最後のマラソンに挑みました。

インド生まれのFauja Singh氏は香港で開催されたマラソンの複合イベントで10kmマラソンに参加し、1時間32分28秒で完走し自身のレース人生を終え、今後はチャリティーとして走る可能性を示唆しました。

現在ロンドン在住のSingh氏は、妻と息子との死別の悲しみから立ち直るため、89歳で走り始め、2000年にロンドンマラソンに初参加し、その後も走り続け2011年のトロントマラソンで100歳を迎えたとき、世界最年長ランナーになりました。

~要約終わり~


known as

前にあるthe manを後ろから修飾しているんですね。~として知られている、という構文になっています。英語の人紹介には定番の形です。


competitive race

competitive単体では「競合相手」や「競争率が激しい」「人気のある」というニュアンスでしばしば使われます。名詞はcompetitionですね。日本語でいうコンペです。そして動詞はcompete。この単語はどの品詞もも全て覚えておきたいですね。王位継承の記事でも取り上げています。


seconds

秒、ですね。英会話初級の方はhour、minuteあたりまでは覚えていても秒まで覚えていない方多いと思います笑。2番目や野球のセカンドベースのセカンドもこのsecondと同じ綴りですが、意味は異なるので間違えないようにしたいですね。前後の文脈で判断です。

 

took part in

英熟語集定番の表現、~に参加する、です。

earlier

英会話では頻繁にこのearlierが使われます。earlyは早いという意味でearly morning(早朝)なんて感じで使われますね。形容詞です。そしてこのearlierは早いという意味はなく、前に、以前に、さっき、というニュアンスで頻繁に使われます。

月末なんかにearlier this monthというと今月のはじめに、というニュアンスになることもありますし、会話の中でもよく聞かれる形としてはI mentioned earlierなんて言い方があります。これはさっき話しました、や、今日の話の最初の方で触れたけど、みたいな感じで使われるんですね。意外と使いやすい表現がこのearlierです。60周年イベントの記事でも取り上げています。

 

hang up his running shoes

おもしろい表現ですね。hang upや服などを壁にかけたり、また電話を切る事をいったりもしますね。Don’t hang up on me!(電話切らないで!)みたいなシーンドラマや映画でたまに見かけますね笑。そして今回はランニングシューズが続いています。作家がそのキャリアを終えるときに「ペンを置く」みないな感じのニュアンスでしょうね。

 

every time

この後ろに文章を入れて、~する時はいつも、という意味にするのが英会話定番の表現です。これは本当に使いやすい表現ではないでしょうか。英会話でも頻繁に聞かれる表現です。Every time I come here, I talk to Jose(ここにくる時はいつもホゼと話すんだ)みたいな感じですね。

 

miss

~が恋しい、~について寂しく思う、という英会話定番表現です。I miss you!ですね。そしてmissは動名詞を導く動詞もあります。日本語でいう失敗のミスはこのmissではなくmistakeのミスですね。

 

By the time

~の時には、という意味ですね。微妙なニュアンスですが、この後ろに続く文章を使い、~したときには、~の時にはという文章になります。そのある特定の時間にたどり着く(着いた)ときには、~だという、ある特定の時間にある物事の進捗といいますか、完了具合を表現する言い方なんですね。


at the age of

~歳でという表現です。当然when he wasという接続してもいいわけですがこの表現も知っておきたいですね。口語ではwhenの方が頻繁に使われる印象です。


in the middle of

~の真ん中でという位置的な意味以外にも~の最中という時間的な間の位置を表現する場合にも頻繁に使われます。In the middle of the game(試合の最中)みたいな感じですね。ビジネスマンならthe meetingにして(会議中に)なんて言い方をよくするかもしれませんね。ロシアの儀式の記事王位継承の記事Rosaの記事でも取り上げています。

turned

年齢を表現する定番の表現の1つですね。becameでも表現されますが、turnというと日本語では折り返すニュアンスなので少し違和感があるかもしれませんが、そうは考えず、シンプルに~歳になる、という使われ方をするんだと覚えておきたいです。ペレの記事でも書いています。

 

100歳でマラソンなんてすごいですね!

人生まだまだ長いです!

 

本日は以上です。

 

 

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