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アルジェリアの選挙結果の記事から英語を学ぶ

こんにちは!

 

本日はDaily Mailからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

aljazeera.comの記事へのリンクはこちら

 

※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

アルジェリアの記事のようですね。

 

 

 

 

was poised to

~の準備ができる、体制が整っている、というような表現がこのbe poised toという英熟語でした。poisedという形容詞はそれ自体で安定した、落ち着いた状態を形容する形で使われ、He is a very poised personなんて表現もあり得るわけです。

 

chronic health problems

chronicは慢性の、という意味の英単語でした。歳を重ねると何かしら慢性の問題が体のどこかに出てきたりするものです。chronic back painなんてのは定番だと思いますし、年齢関係なく体質でchronic stiff shoulderなんてのもあると思います。肩こりの方の辛さを横でみていると、本当にこちらまで辛くなってきます。

 

has been in power

現在完了の継続の形を使いつつ、ある権力、地位にいる状態を表現する事ができる形です。現在完了になった途端に、通常は作れているようなシンプルな表現がバタバタっと崩れてしまう方は多いと思います。

ブルキナファソの大統領の任期の記事ロシア富裕層の実情の記事モルシ支持派の動きの記事でも書いています。

 

顕著なのは、過去分詞へ変化させる動詞という意味ではbe動詞、have等は初級の方を会話の中で一瞬悩ませる定番の形だと思います。I am in Japan. とてもシンプルな文章ですが、そもそもbe動詞の原型、という発想が初級の方にしっくりときていないという事がネックで、am→be→beenという事がイメージできないところがポイントです。

 

haveに関しては、現在完了のhave+動詞の過去分詞、となる為、haveが2つという感覚に違和感を感じてしまうというのがお決まりだと思います。I have hadという形があるんだ、と認識できるようになれば、そこからI’ve been havingなどの様に変形させた形にも対応していけるはずです。

 

making no comment

commentをmakeする、という表現方法があるという事がわかります。政治の世界だけでなく、ビジネスの世界でもmakeするものは沢山あり、make a speech, make a deal, make a contractなどはビジネス表現集などにもよくある表現だと思います。


is due on

期限を表現する形で、ビジネス英会話でもたくさん使えそうです。短期、中期、長期、色々な規模での課題が常にビジネスには付きまといますが、しっかりと日付をつけて進めていく事がビジネスのセオリーだと思います。It’s dueいつなのか、常に意識しながら、この表現もあわせて覚えておきたいです。

ムガベ大統領の90歳の誕生日の記事でも書いています。

 

a matter of

この表現で定番はやっぱりa matter of time、時間の問題、ではないでしょうか。英会話の中にはmatterという英単語は動詞の機能でも頻繁に聞かれるもので、どちらかというと、It doesn’t matterのように否定の形で聞かれる事の方が肯定文の形よりは多いのかなと思います。

 

 

ついにこの日が来ました。

 

本日は以上です。

 

 

 

HOME > 世界のニュース > Day: 2014年4月17日
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