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調査捕鯨規制に関する記事から英語を学ぶ

こんにちは!

 

本日はSky Newsからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

Sky Newsの記事へのリンクはこちら

 

※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

クジラの記事のようですね。

 

 

 

brought the case

bringは~を持っていく、という意味でしっかりと覚えていらっしゃる方多いと思います。この持っていくが物理的に何か物を持っていく、というだけの使われ方でないという事がこの形でみえると思います。今回UN courtに捕獲されたクジラを持ちこむわけではないですよね。

他にもA brings back memoriesなんて言い方で、思い出を”持って”くる=思い出させてくれる=思いだす、なんていいかもありますし、Can I bring my friends?なんて言い方で、友達を”連れて”いく、という表現がbringにしたりもされます。英会話の中でもしばしば使われるこれらの表現。大切です。

 

to end

終わりを意味するendがここでは動詞として使われています。endの使い方は、the endだけではないんですね。

 

hunts

このhuntはhunter, huntingの動詞の形です。日本ではもっぱらhunter, huntingの形が一般的で動詞の形ではあまり使われる事がないと思いますが、しっかりと品詞の使い分け、という意味でおさえておいていただきたい所です。

 

around a thousand

ある数字の周辺を表す表現。英語の中でも色々なものがあります。about, almost, nearなどの他にも、approximatelyなども数字と一緒に使われる定番の表現の1つだと思います。

 

scientific

scienceの形容詞の形がこのscientificでした。発音の際にアクセントの位置がこの名詞と形容詞ではかわり、名詞はsáiənsでアクセントが前に、形容詞はsàiəntífikで後ろに来ている事がわかります。

 

dispute this,

this issue, topic, matterなんて形にならなくていいの?と思われる方もいらっしゃると思います。this carのように形容詞としての使われ方がなんとなくイメージとして強いかもしれませんが、よく考えるとThis is a penのように代名詞としての使われ方もしています。

なので、それ単体で文末の目的語として生きる事もできるわけです。I like itのノリで、I like thisでもokという事ですね。日常英会話、ビジネス英会話の中でthisという言葉を言わない日はないのではないでしょうか。

 

just a way

英語の中で頻繁に使われるjust。ニュアンスは文脈によって色々変化し難しいものです。単なる口実にすぎない、なんて言い方の”単なる”みたいなちょっとネガティブなニュアンスで使われる事もありますし、Bruno MarsのJust the Way You are.ここでは”ありのままのあなた”というニュアンスで必ずしもネガティブな意味合いではありません。

色々なパターンをみながら感覚をつかんでいきたいです。

 

日本のニュースでは既にクジラ料理屋さんのコメントなどが出てきています。

 

本日は以上です。

 

 

 

HOME > 世界のニュース > Day: 2014年3月31日
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