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大海の嵐の記事から英語を学ぶ

こんにちは!

 

本日はSKY NEWSからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

SKY NEWSの記事へのリンクはこちら

 

※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

sailorsの記事のようですね。

 

 

 

 

terrifying moment

terrifyingは恐ろしい、怖い恐るべき、という意味の表現になります。似たような言葉ではhorrible、scary、terribleなど色々あります。このterrifyingにはterrifiedという形もあり、恐ろしい主体にになるものを形容する時にはterrifyingですが、それに恐れている人を対象にする時はterrifiedになります。I’m terrifiedという事ですね。

 

そしてmomentは瞬間。日常英会話の中でもjust a moment、とかone momentなんて言い方で、ちょっと待ってね、とか少しの時間を表現するニュアンスでよく聞かれます。瞬間、というよりは一定の時間が想定されますが、瞬間という意味の使われ方では、今回のように関係代名詞の先行詞という使われ方で、this is the moment I’ve been waiting forという形やシンプルにI’ve been waiting for this momentなんて形でもみられます。

 

were thrown

throwは投げる、でthrownはその過去分詞形でした。このbe thrownで受け身の形になり、投げ”出される”わけです。be thrownという形は、実際に誰か人や何かの物が、目に見える形で、どこかにびょ~んと投げられる感じだけではなく、thrown to prisonみたいに、”法の力によって”投げ込まれたりする事もありますし、thrown to hellなんていう風に、”神の力によって”投げ込まれたり、色々なパターンがあります。

 

flip

flipはという動詞は裏返す、ひっくりかえす、という意味で使われるもので、今回は船を対象にしていますが、カードを裏返して、とかその紙を裏返して、なんて事は日常生活の中に普通にありえすシチュエーションだと思います。今回のflipはto its sideとなっているので、完全にひっくりかえっているのではなく、”横向きに”ひっくりかえっているというイメージは文脈と映像から分かりそうです。

またビーチサンダルはその音からflip-flopsなんて言われたりしますが、スペルはこのflipです。

 

in the middle of the ocean

このin the middle ofという表現は日常英会話の中でもしばしば聞かれる表現だと思います。middleとあるので、ちょうど位置的な中心を指すのかな、と思いきや、海の場合である海の中心なんて事はほぼないわけで、~の中で、とか~の途中で、という意味合いで使われる事になります。in the middle of nowhereなんて表現で、どこか全く分からないところ、へんぴな知らない土地、なんて表現をしたりもします。

迷子になったり、自分が希望してそこに降り立ったわけではないようなシーンではドラマや映画でもしばしばこのような表現が聞かれます。

~の途中、という意味ではin the middle of a meetingなんてのはビジネス英会話でも定番ですかね?

 

それにしても、すごいですね。。

 

本日は以上です。

 

 

 

 

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