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エイズへの挑戦の記事から英語を学ぶ

こんにちは!

 

本日はfrance24.comからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

france24.comの記事へのリンクはこちら

 

※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

エイズの記事のようですね。

 

 

 

 

AIDS-related

この-relatedという形は、~関連、~に関係する、という表現で、英語の文面の中では非常に多くみられる表現です。時代のど真ん中のIT関連企業などを表現する際にIT-relatedなんて形でよくみられますし、いつの時代もはびこる麻薬関連の記事でdrug-relatedや銃関連のgun-relatedなんて形も海外では多くみられるであろう表現だと思います。

 

dropped

dropは落ちる、という表現で、落ちる物をdropのすぐ後ろに置く他動詞の形で、~を落とす、なんて形も定番です。携帯電話が生活の中心にある現代では、dropped iPhone in waterなんて事もあると思います笑。そして今回のように自動詞の形で落ちる物を主語に置く形も英文では定番ですね。

日本語では、途中で辞めたり投げたりする事をドロップアウトなんてカタカナ言葉で表現しますが、これは勿論英語のdrop outですね。

 

This was

This is a pen. This car is mineという感覚に縛られ、過去形になった途端に違和感を感じる方、いらっしゃると思います。英語の文章は基本的なルールに則り形成されているのが通常ですから、もとの文章がなぜそうなっているか、改めて考えてみると、変化した形もすんあり入ってくるものです。

Thisの次に動詞のisがきているので、名詞(代名詞)としての機能になっているわけですから、当然文末にきて、I hate thisなんて形も勿論あるわけですが、お尻がthisで終わると違和感・・・とは思っちゃいけないですよね。

 

a 35-percent drop

冠詞はどこに対してついているのか、それをしっかり考えないとミスをしてしまう事がよくありますし、英語の試験ではそういったミスを誘っているものがあります。A People’s History of the United Statesなんて本のタイトルがありますが、Aに続くPeopleに違和感を感じていては危うしです。

 

the battle is far from over

このbattleは今回のトピックAIDSとの闘いという事は普通に考えれば文脈からイメージできそうです。そしてfar from overはどうでしょうか。遠い、を意味するfarは~から遠い、という形でfar from Aという形で用いられます。そしてその遠い対象はoverとなるわけですから、overにはまだ遠い、という読み方になり、その現状をwith以降で読み解く事ができます。

 

huge strides

hugeは巨大さ、程度の大きさを表現する事ができる英単語です。ニュース記事というのは、社会に大きな影響を与えるものや衝撃を与える物が多く取り上げられるもので、そういった意味でhuge impact(大きなインパクト)やhuge difference(大きな違い)などの表現は文面の中に多くみられるものだと思います。

物理的な物の大きさを表現する時にも、単にbigではなく、巨大!という強い大きさの意図を伝える時に使われる英単語としてはド定番の形だと思います。

 

いつの日が消滅する事を願うばかりです。

 

本日は以上です。

 

 

 

 

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