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タイでの映像議論の記事から英語を学ぶ

こんにちは!

 

本日はDaily Mailからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

Daily Mail記事へのリンクはこちら

 

※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

タイの記事のようですね。

 

 

 

was supposed to

be supposed to~、という表現は実際の会話の中でもとてもよく聞かれる表現の1つだと思います。決まった予定などを話したり、過去形になると、~の予定だったけど(実際はそうならなかった、そうではない)、なんて意味で使われたりし、とても微妙なニュアンスを表現できる1つだと思います。

日常会話、ビジネス関係なく広く聞かれる表現ですね。

 

smiling classmate

smileは笑顔や微笑む、という意味の動詞で使われたりしますが、ここでは分詞化されて形容詞としての機能を持たせていますね。英語の中ではこのように現在分詞、過去分詞化させて形容詞的機能を持たせる形は非常に多くみられます。

crying baby, barking dogなどのように、前におかれる形とは別の、a man running in the parkのように後ろから修飾されている形もお決まりです。どのような形で位置関係か変わるのか色々な文章を見比べるとおもしろいです。

 

misunderstanding

understandingは理解を意味する言葉で、その前に接頭語misを置く事で、誤った~、という形に変化させています。接頭語のmisは日本でもミスジャッジ(misjudge)、ミステイク(mistake)などでもお決まりの形です。

このmisunderstanding、誤解、ですが、ビジネスシーン、またプライベートのシーンでもしばしば必要な場面はあると思います。ここで冠詞aが置かれているように名詞として使う形でThere is a misunderstandingなんて形は定番です。

話がどうも噛み合わない時、おかしな理由でクレームを受ける時、世の中、誤解は色々あるものです。

 

winning and losing is

長い文章で文章の主語と動詞のつなぎあわせがすぐにできない方もいるかもしれません。関係代名詞whoがつく事で文章が長く、少し複雑になっています。ここにある動詞はtells, learn, accept, そしてisで、前から順番に丁寧にみていけば、先行詞schoolboysがA is Bをlearn to acceptするのをfilmがtellsしているという見え方ができそうです。

winning and losingなんかも名詞化されなければwin and loseの動詞としても機能する言葉だけに少し複雑感があります。

 

compare his mother

compareは~を比較する、比べる、という意味の動詞でした。ここではAをBと比較する、という熟語compare A to Bという形がみられますね。

 

catching

ここではboysの色々な行動が書かれていますが、catching, doing, exercisingとしっかりとそれぞれの形が統一されています。英語の文章ではこの形式を整えるパラレリズムという考え方は基本的な所で、色々な英語の文章をみていると、接続詞の前後や、前置詞の並べ方など、形は違えと、並べ方をみたときに統一感を感じる文章は沢山あるはずです。

 

 

衝撃的ですね。。

 

本日は以上です。

 

 

 

 

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