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アイルランドのウイスキー泥棒の記事から英語を学ぶ

こんにちは!

 

本日はSky Newsからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

Sky Newsの記事へのリンクはこちら

 

※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

ウイスキーの記事のようですね。

 

 

 

Police are

とてもシンプルな形でPoliceが複数形として扱われる事がわかります。集合名詞の言葉はfamilyなどで代表されるように文脈によって単数、複数に扱われるものや常に複数として扱うものなど色々なパターンがあります。単数複数で動詞が変化する英語では、とても重要なポイントで、日本語のポイントとは少しズレますね。

 

15,000

なんでもない数字、1万5千。でも、会話の中で言って、となった時、ドキっとする方、日本人の英語学習者の方の中にはとても多いと思います。基本形を常に示してくれるのはコンマで、3単位で左に追加されていき、それごとにthousand, million, billionとあがっていきます。

そしてそれぞれのカテゴリの中で1の位、10の位、100の位までの3つのパターンがあり、それを来れると、隣のカテゴリにうつるんですね。ここでは15のthousand、10の位のthousandです。100の位のthousandは100,000で10万ですね。

 

bottles of whisky

wine, beerなどお酒類は色々ありますが、これらの水分はcoffeeやwaterなど含め、不可算名詞でした。なので、ビール1つ!と言う時、1 beer!とは言えないのが基本形でした。可算名詞のglassやbottleを付けて、a glass ofとかa bottle ofにしたり、そこで3 bottles of~なんていう風に複数の場合は変形させます。

というのが、あくまで基本形で、実際には飲み屋で1 beer!普通に言えますね。

 

iron bars

日本的な感覚ではなんか変な感じがするこの言葉ではないでしょうか笑。服にかけるアイロンに、発音はアイアンですが、ゴルフのアイアンもこのironですよね。私はどうしてもironはiron chefが最初にきてしまいます。

そしてbarは棒を意味するもので、アイスバー、チョコバーなどのbarの使い方は日本では定番です。でも飲み屋のbarもまたbarですよね。学生時代にこの飲み屋のbarをひらがなで「ばあ~」と書いていた人を思い出します。。

この日本に馴染みの深い色々な意味を持つironとbarが並ぶから、なんか違和感があるのでしょう。。

 

two 40ft-long trucks

ここでのtrucksのsは40に連動しているのではなく、twoに連動しているという事は明らかに分かると思います。英語の中ではしばしばこのように数字が2つ並び、少し混同させられるような表現がみられます。ここでは複数(two)、複数(40)なので、結果的には文章にミスはでないですが、これがa 40ft-long (   )となっていたら、うっかりtrucksとする人、いると思います。

TOEICでも複数、単数の理解がしっかりできているかという問いはお決まりですし、このような混同ではなく、長い文章の中で、主語をぼやけさせて動詞の形のミスを誘発したりする形もみられます。

 

were tied up

tieは結ぶ、という意味ですが、tie upで(人などを)縛る、という意味の英熟語になりました。もっとも、このtie up、日本でもカタカナ言葉としてお決まりですが、2つの企業のタイアップ、なんて言い方で連携や協力を意味する言葉としても使われますね。

基本的な事ですが、ここでの主語employeesは縛った人達ではなく、”縛られた”人達ですから、were tiedとして受け身の形になっているという事は想像できます。

 

すごい量です。。。

 

本日は以上です。

 

 

 

 

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