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ハンガリーでみつかった窃盗団の記事から英語を学ぶ

こんにちは!

 

本日はDaily Mailからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

Daily Mailの記事へのリンクはこちら

 

※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

ハンガリーの記事のようですね。

 

 

 

 

thieves

泥棒、盗人を意味するこの言葉。泥棒という表現でもっとも一般的な言葉の1つだと思います。単数形thiefの複数形の形がこのthievesでした。wife、knifeにleafと定番の英単語はしっかりとおさえておきたいところです。

 

stolen BMW

ここでのstolenの前には冠詞aがついており、stolenが「盗まれた~」という形容詞としての働きを持っている事がわかります。動詞を分詞化させて形容詞としての働きを持たせる表現は英会話の中では非常に多くみられる形です。

running manという形で現在分詞にする形、今回のように過去分詞にする形も多く、映画のタイトルにもなっているbroken arrowなどもこの形です。

 

stuffing it

このstuffが意味するところは、写真付きの記事ですから、詰め込む、しまいこむ、というニュアンスでありそうな事は分かりそうです。動詞としてのstuff以外にも英会話定番のstuffの使い方は、物事、というとても幅広い意味を持たせる言葉です。

pick up some stuffとして何かを引き取りに行くというように目に見える物理的な意味合いのstuffもあれば、同じsome stuffでもtalk about this tax stuffみたいな形で具体的な物ではなく、話題だったり、制度だったり、概念だったりもします。

ニューヨークの大雪の記事スペインでの密輸捜査の記事アメリカ化への懸念の記事でも書いています。

 

on their way back to~

~の途中という表現はon one’s way to~という形でした。家に帰っている途中だよ~、という事もあれば、会社に向かっているところだよ、など色々な行き途中があると思います。

今回はそこに戻る意味合いを含める為にbackを入れています。backを入れてその行動が、ある地点に戻っている意味合いを含める形は英語の中では非常に多くみられ、外国人が日本に行く時は、go to Japan、でも同じ日本に行く行動でも、外国にいる日本生まれの日本人が、日本に行く時はgo back to Japanとできるわけですね。

他にも、あまり実際の日常英会話の中で聞く事はないと思いますが、talk to AがAに話す動きに対して、talk back to Aにすると、Aから最初に話されてきた事に対して、反論、言い返す、というbackの意味合いに変わります。

give it to AだとAにそれを渡す、あげるのに対し、give it back to Aだと、もともとAの所にあったものという認識でAに返す、という形になります。

いくらでも同じような形で他の表現にあてはめられていく形なので、文章の中で上手くbackをいれこめるようになりたいです。

 

あわせて、toの後ろに副詞のhomeやthereなどを置く時には、toが消えるというのもお決まりのルールです。

 

were pulled over

pull overは車を横に(わきに)寄せる、止める、という意味の英熟語でした。ここで動詞pullなのか?という感じがする表現だと思います。pullという動詞は色々な熟語を形成するもので、日本語にある足を引っ張る、のようにpull my legなんて表現もありますが、これはそのまま理解いてしますと、足を引っ張るという言葉があるだけにそう解釈しそうですが、からかう、という意味で使われるものです。

 

しかしすごい解体ですね。。

 

本日は以上です。

 

 

 

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