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オーストラリアの猛暑の記事から英語を学ぶ

こんにちは!

 

本日はSKY NEWSからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

→SKY NEWSの記事へのリンクはこちら

 

※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

オーストラリアの記事のようですね。

 

 

 

record breaking weather

みるだけで少し怖いですが、recordは「記録」でしたね。ボルトのworld recordのrecordです笑。そしてbreakは壊す、破る、でしたので、記録を超える猛暑、という日本の言葉そのままを当てはめられますね。breakはアイドルのブレイク、プリズンブレイクなど日本でもとても一般化されている英単語だと思います。

 

they are expecting

expectは期待する、という言葉で学生時代に習ったと思いますし、間違いではありませんね。ただ、日本語の期待する、はポジティブに、その結果を待ち望んでいる意味あいが含まれますが、リアルな英会話の中ではそうとも限らないんですね。

実際に今回の記録的な猛暑を、meteorologistsがワクワク待ち望んでいるとは思えないですよね(中にはそういう人がいるかもしれませんが笑)。

 

above average temperatures

aboveはある地点の上、という意味の前置詞でした。この反意語がbelowですね。英語の中では似たような表現で、topに対する、under、upに対するdown、なんて言い方がありますが、いづれもそれぞれシーン別でしっかりと使い分けられるようにしたいですね。とくにtopとabove。似て非なるものです。

アメリカの小さい街のオークションの記事アメリカの果樹園の記事ウクライナで救われた命の記事インドの記録的寒波の記事でも書いています。

 

throughout the country

~全体、を意味する前置詞throughout。長い英単語ですね~笑。砂洲につかまったシャチの記事ブラジルの大規模デモの記事ロシアの寒中儀式の記事でも書いています。


off our northern coastline

難しいニュアンスですが、このoffは電源のon/offではなく、離れた状態を意味する言葉で、この海岸や湾岸を後ろに置くと、~沖、という意味になります。


over the past few decades

overは~超える、という意味が日本語では強いですね。実際には物理的なある地点からある地点まで、という使い方もあればこのように時間軸に用いたりもできるんですね。そして直近の過去を表す表現としての定番の形the past~。同じ様な形でthe last~もありです。

ただ、このつの違いはthe past~の場合は、直近の過去数日、数時間などを指すのに対し、lastはそれ以外にも、あるイベントの最後の数日、数時間などを指す事ができます。なので、the last few days of the event in 2000というと、10年以上も前イベントの話になりますが、the last~という形は使えるという事ですね。

英会話学習者ならおさえておきたいところです。

preparing for

動詞prepareは~の準備をする、でした。そして英熟語の形としてprepare forが定番の形でしたね。同じ様に形容詞readyを使った熟語、be(get) ready for~というのもありました。readyのほうがよりカジュアルな表現ですね。

史上最大のダイアモンド強盗の記事理髪師への施策の記事ゴリラのママの誕生日の記事銃乱射で失った命の記事でも書いています。

 

気温47℃。これはおかしいですね。。

 

今年の消防士さん達の活躍に期待したいです。

 

 

本日は以上です。

HOME > 世界のニュース > Day: 2013年10月13日
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