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ウクライナで救われた命の記事から英語を学ぶ

こんばんは!

 

本日はThe Daily Mailからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

→Daily Mailの記事へのリンクはこちら

 

※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

窓から転落しそうになった女性が無事救出された記事のようですね。


above the ground

この前に数字がありますが、英語らしい語順ですね。地面から~の高さ、という作り方で、似た表現でbelowにすれば~の下という意味にもできますね。この数字+前置詞+ある地点という形は他にも色々考えられ、1km from my house(自宅から1kmの距離)、20km between A and B(AとBの間は2okm)など。

groundはメキシコの火山噴火の記事肉体的努力の記事でも取り上げています。

 

fourth-floor

4階という意味ですね。階をfloorを表すのは英会話学習者であればしっかりとおさえておきたいところです。ちなみに、イギリスやヨーロッパ系の多くの国々ではエレベーターの表示が、G、1、2、3、となっています。

このGはgroundを指し、ここが日本やアメリカで言う1階、そして1が2階を指しています。

flat

平らを意味するflat。ですが。イギリスではアパートの事をflatと呼びます。I live in a flatというとアパートに住んでいるで、この表現をする人は間違いなくアメリカ系の方ではないですね。ベルリンの壁の記事でも取り上げています。

 

were heard

あまり聞きなれないかもしれませんが、hearが受身の形で表現されています。~が聞かれたという事で、実際に聞いた人が誰かに注目しているのではなく、声が届いたという事がポイントなので、この表現でしっかりメッセージを伝えています。

hearは不規則動詞のA-B-B型でhear-heard-heardです。英会話学習者なら必ずおさえたい英単語です。


clinging to

cling toは~に固執する、しがみつく、という意味になります。今回のように物理的に何かにしがみつくことを表現する事もできますし、アイデアや概念に固執するという感覚的な部分を表現する意味でも頻繁に使われます。ケアンズのヘビの記事でも取り上げています。

half an hour

30分を意味するこの表現。英会話学習者必須表現です。30 minutesでも問題ありませんが、こちらの表現も超基礎表現です。そして冠詞がanになっているのはhourの最初の音が母音だからですね。ラッシュアワーのhourです。

 

while cleaning

この接続詞whileの後に続く主語は主節の文章の主語を共有するから削除する事ができるんですね。そして続く動詞を分詞化させるのがお決まりの形です。なのでwhile cleaningとみたときに、誰がcleaningしてたんだろう?なんてなっちゃダメですね。

pensioner

pensionは年金ですね。日本の社会保障はどのように変化してくのでしょうか。日本のpensionシステムが数十年後もしっかりと機能していることを祈るばかりですね。

enough to

形容詞enoughの定番の使い方で、be enough to~。~するのに十分だ、という表現です。英熟語集などで定番の形ですね。

 

had no time to

have time to~で、~する時間がある、ですね。今回はnoをつけて反対の意味にしているので~する時間がなかった、という意味になります。これも英会話では定番の表現ですね。noではく、一般動詞の否定don’t(doesn’t)にしてI don’t have timeともいいますよね。

 

1つの命が救われた事に感動ですね。

 

本日は以上です。

 

 

「ウクライナで救われた命の記事から英語を学ぶ」への2件のフィードバック

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