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百貨店の客の戻りの記事から英語を学ぶ

こんにちは!

 

本日はUSA TODAYからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

USA TODAYの記事へのリンクはこちら

 

以下の中で気になる表現をクリックすると、その表現の解説箇所にジャンプします:

■———————————————–■

better than anticipated

temporarily

sales

a loss of

are set to

in place

proud of

■———————————————–■

 

※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

小売りの記事のようですね。

 

 

 

 

better than anticipated

anticipateは想定する、ですから、想定していたよりも良かった、という事がここから分かると思います。似たような言葉で、better than expectedなんてのもありですね。他にもbetter than I thoughtなんて表現もあります。大変なこの時期ですから、売上が想定していたよりも良いというのはとても喜ばしい事だと思います。

 

temporarily

一時的に、という意味のこの言葉で、派遣社員をtempなんて言い方をしたりしますが、それはこのtemporaryから来ている言葉ですね。She’s a tempと言えば、派遣の子よ、という事になります。少し時間をおくというような事は大人社会では色々な場面であると思います。カップルの関係において、少し距離を置こうか、となれば、take a breakという言い方をしますし、少し時間を置いて考えよう、一晩考えてみよう、みたいなニュアンスでの時間の置き方なら、sleep on itなんて言い方もあります。

 

sales

売上を意味する言葉ですね。売上が上がっていくのはどの会社でも嬉しい事です。売上が2倍になるなら、Sales doubledですし、3倍ならtripledです。急上昇するならskyrocketなんていう動詞を使う事ができます。逆に赤字だーとなれば、in redといったりします。また、最終的な利益を意味する言葉としてはbottom lineなんて言葉もあります。このbottom lineは他にも話の結論みたいな意味で使われたりもします。

 

a loss of

誰でもロスは気持ちいいものではないですよね。deficitは損失を意味する言葉として使われたりします。また文脈によってはロスした部分をdamageという言葉にかえて使われる事もあります。

 

are set to 

setは日本語でもカタカナ言葉として非常に多く使われる言葉なので、違和感はないですよね。会話の中では、All set?なんて言い方で準備OK?みたいな表現があります。他にsetで面白い表現としては、set in stoneなんて言い方で、確定事項、変更不可なものを表現したりもできます。これらのルールは確定事項で変更できない、みたいに強いニュアンスを伝えるなら、Those rules are set in stoneですね。逆に、まだ何も確定したことはない、みたいな感じだったら、Nothing is set in stone yetみたいにしてもいいですね。

 

in place

必要な環境、物が整っている、揃っている、なんていう意味の表現ですね。もっとはっきりと在庫に入ったみたいなニュアンスなら、in stockという言葉もあります。

 

proud of 

~を誇りに思う、という表現はbe proud of~という英熟語がお決まりですね。似たような形で、take pride in~なんて言い方もあります。

 

まだまだ大変な時期が続きますが、出来る限り経済全体へのインパクトを小さくしたいですね。

 

本日は以上です!

 

 

 

 

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