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国境審査強化の記事から英語を学ぶ

こんにちは!

 

本日はSky Newsからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

Sky Newsの記事へのリンクはこちら

 

※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

EUの記事のようですね。

 

 

 

 

Travellers

traveler? traveller?と一瞬迷ってしまうあなた。この違いはイギリス英語とアメリカ英語の違いにありました。lが1つ少ないならアメリカ英語の方が楽じゃん、と考える方、アメリカ英語思考の方ですね笑。日本の英語教育を受けている方はアメリカ英語でのスペルの記憶が強いと思います。colorがcolourだとこれもまた1文字イギリス英語の方がスペルが多いです。馴染みのある方でしっかりと覚えておきたいです。いづれにも該当しないスペル間違いが一番痛いですからね。

 

personal information

主語はtravellersと複数になっていますが、ここでのpersonal infoに複数のsはついていませんね。informationは不可算名詞の代表作として学生時代に習いました。waterなどもそうでした。businessなども使い方によってはそうで、We had some businessのようにできます。

事業体を指すbusinessは複数でbusinesses and householdsなんて感じで使えます。

 

databases

データベースという言葉が日本でもカタカナ言葉として既にしっかりと浸透していますね。発音記号はdéitədɑ́ːtəみたいなのもあります。後者については日本の発音記号と大きく異なるだけに、とても違和感を感じる方も多いと思います。ダータ?なんじゃその音、という感じですかね笑。

 

tighten

形容詞tightの動詞の形がこのtightenでした。きつくする様とは反対に弱める様ではloosenなんて言葉もあります。このenをつけた動詞化する形は英語の中では他にも沢山ありますね。lessにenをつけてlessenで少なくする、という意味のなりました。英語のレッスンのlessonとスペルはとても近いですが、発音は実はおんなじlésnなんですね。コンテクストで理解する必要があるわけです。日本語でもそうですが、言葉は違えと音は同じ、という言葉は沢山あります。

 

stricter checks

形容詞strictが比較級の形になっています。この比較の形+名詞というセットは英語の中ではとても多くみられますね。比較と言うとbigger than~とかmore beautiful than~という風な定型の形を想像する人も多いですが、このように名詞とセットの形もしっかりと使えるようにしたいですね。His English is better than XXなんて形もいいですが、He speaks better Englishなんて形もありなわけです。

 

checked with

このうしろのデータベースとのつきあわせ、という感じは文脈をみれば明らかだと思います。このwithはI’m going with youという風に、人と一緒に、という使い方はまずは日本の学習者の頭の中には最初に来る表現だと思いますが、英語ではThere’s no problem with thatという風に人ではなく物に対する性質の一部として使う事もできますし、物理的にa girl with blue eyesや、a white shirtのようにする事もできます。

 

ヨーロッパ大変です。。。

 

本日は以上です。

 

 

 

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