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アフリカへのソリューションの記事から英語を学ぶ

こんにちは!

 

本日はSky Newsからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

Sky Newsの記事へのリンクはこちら

 

※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

イギリスの記事のようですね。

 

 

 

£200m

このmは勿論millionですね。billionはbになります。そして略されているので見えませんが、ここはmillionsではなくmillionになりました。millionsは具体的な複数の数字のついたものにつくものではなく、数百万、という表現で使われるもので、millions of peopleのように使います。

hundreds、thousandsも同じ発想で、2つをくっつけて、hundreds of millions ofなんて言い方もありますね。

 

over the next four years

期間を指す時のその期間の前に置く前置詞として、overはあまり使う感じが分からない、という方、いらっしゃると思います。for five yearsなんていう風にforを使ったりするのが期間ではお決まりですが、overはこのように向こう~なんてニュアンスで使う事ができます。週末全体を指す意味でover the weekendなんて言い方もできますし、期間はそのシチュエーション次第で色々な形がありえます。

overは本当に色々な使われ方がするので一概に日本語の和訳で1語で全てにはめていけるものではないですね。電話”越し”でなんて言い方でover the phoneなんて言いますし、A is coming overなんて言ってこちらに来る様を言う事もできます。日本語のオーバーはタイムオーバー、フェンスオーバーなどが一般的な感覚としては強いですよね。

 

to help African nations do

helpはhelp A 動詞、という風にAに続けて原形の動詞を置くのがお決まりです。ここは原形不定詞を置く形で動詞の前のtoが省略されている形です。不定詞の使い方に慣れてきている方であれば、ここにtoがある方が落ち着く、と感じるかもしれませんね。まさしくその感覚は正しいわけで、だからここに不定詞がしっかりときていますが、toは原形不定詞での省略です。

この後ろにまたhelpがもう一度出てきていますね。最初のhelpは後のhelpを含んだアクションをhelpする、という構成になっている事が分解してみていくと分かると思います。

 

taking back people

動詞+backという熟語は英語の中では沢山ありますね。何か借りているものなどを返す、というのはgive backという言い方ができます。意外と言えそうで言えないような表現だと思います。returnという動詞もありましたよね。give backではgive it backなんて形にもします。take backのtake it backは言った事を取り消す、なんて意味で使われたりもします。

put backは置く+戻す、で何か手にしてみていたもの、使っていたものを(元の場所に)返す、というニュアンスになります。~返す、という言い方であれば基本後ろにbackをつければほぼ成立するはずです。

 

まだまだ沢山の議論が続きそうですね。

 

本日は以上です!

 

 

 

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