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ハイチの大統領選挙の記事から英語を学ぶ

こんにちは!

 

本日はfrance24.comからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

france24.comの記事へのリンクはこちら

 

※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

ハイチの記事のようですね。

 

 

 

 

Government-backed

このbackedはハイフンでGovernmentとつながっていますね。この形の複合語はニュースの政治や経済記事でお馴染みで、~に支援された、サポートされている、という意味の表現として使う事ができます。日本ではbackだけだとその意味が弱いですが、バックアップなんて言い方ではサポートの意味合いで使えますよね。

似たようなサポートでも-fundedのようにすると資金的な支援となり、ここでも同じようにgovernment-fundedなんて言い方もできます。

 

Haiti

ハイチの大地震では世界中に激震が走りましたね。この国ハイチは英語スペルをみるとhéitiとなっています。日本のカタカナよみとは最初のHaiのところが違いますね。国名や都市名は英語読みと現地語読み、さらに日本でのカタカナ読み、色々混同するので要注意です。英会話を勉強している人はまずは英語読みを覚えたいです。

 

Since

Sinceは時間軸の中で~から、という使い方で一般的に使われますね。現在完了の継続の表現では、since~、for~という所でその期間を表現するのはお決まりの形です。このsinceが時には、becauseやasのように理由を述べる接続詞としても使われるんですね。基本は文頭で使われる形です。

ちなみにですが、sinceの発音はsínsです。カナカナ読みではシンスのように読めるかもしれませんが、shipの発音はʃípで発音記号をみるとʃíで異なりますね。これは英語学習の発音でよく比較されるものの代表作で、sheとseeの違いも同じです。いづれもʃíで発音してしまうと例えばsitとsh○tが同じ発音になってしまうというガッカリな事になってしまいます。

 

heavily armed

ここでのheavyは物理的にとても重いものを装っている、というわけではなさそうですよね。heavilyは厳戒な様を表現する意味で使う事もできます。日本でも重い、という言葉が物理的に重いだけでなく、heavyな食べ物、heavyな話題とか言いますよね。映画back to the futureの中でMartyがheavyと言葉を使う時にDocが物理的な重さを指す使い方と勘違いしているシーンがありましたが、英語も日本語と同じように使う時代、場所によって同じ単語でもどんどん変化していくんですね。

 

successor

後継者を意味する言葉でした。successは成功を意味する言葉だけに、成功者、なんて言葉が最初に浮かんできそうです。ソフトバンクの孫社長はミケシュ副社長を選任して、英語の対談の中では氏を後継者としてsuccessorという言葉を使っていました。

 

the right man

自分で自分に対してright manと言う。このrightが意味する所は当然ですが、大統領という役目に対するrightかどうか、という意味でのrightですね。英語の会話の中ではrightは本当に沢山出てきますよね, right?

 

どうなるのでしょうか。

 

本日は以上です。

 

 

 

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