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ドイツでの試合中止の記事から英語を学ぶ

こんにちは!

 

本日はSky Newsからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

Sky Newsの記事へのリンクはこちら

 

※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

ドイツの記事のようですね。

 

 

 

 

match against

スポーツの試合において、対戦相手を指す表現としてagainstはお決まりの表現ですね。日本でお馴染みのVSはversusの略でした。また~と戦う、という意味ではtake on~なんて表現もあります。

againstは~に対抗するという意味で、ある人や団体の意見や考えとは同意しない様をA is against Bという言い方でシンプルに表現する事もできます。

また為替レートを表現する形としてagainstも使われ、YEN rises against USDや反対にYEN weakens against USDだってありえます。その変化の様を具体的に書く形ではfalls to a three year lowとかdrops to its lowest point against~なんて表現がみられます。

 

bomb attack

bombing, suicide, threat、こんな言葉が今は世界中で頻繁にみられます。テロに関わる事で色々な不安や怒りが世界中にうずまいしていますし、普段であればあまりみたくないこのような英単語が沢山みられるのはとても悲しい事です。

 

Hanover

ドイツの都市、ハノーファー。verとなっているので、バーと読みたい所ですが、サッカーの清武選手が活躍している事でも有名なこの都市の名前はハノーファーでしっくりくる人も多いと思います。アメリカにもHanoverという町がありますが、こちらはネット上でもハノーバーと書かれていますね。

vの発音の違い、そこにつきますね。ドイツ語はよく知らないですが、ドイツ語ではfとvが[f]の音で発音されるようですね。ドイツ車であるvolkswagenは日本でもヴォルクスとは言わずフォルクスと言いますよね。

サッカー好きの方はヨーロッパのサッカー選手の名前でこのvの発音が英語のvの発音と異なる事はよくご存知のはずです。オランダには、香川選手がマンUで一緒にプレーしたファンペルシがいますが、この人のファンはvanと書きますね。ファンニステルローイや、ファン・ゴッホ含めオランダ人の名前としてはよく知られています。本田選手が在籍していたオランダのクラブVVVはフェーフェーフェーフェンローでしたね。

 

every planned station

everyは単数で扱われるという事を学生時代に習った事がある方は、このstationがstationsにならない事に違和感はないはずです。Everyone is happyであって、Everything is alrightです。

このplannedは分詞化されて形容詞としての働きをここでしていますが、プランされた駅、つまり文脈で理解すれば止まるべき(予定の)駅、というニュアンスで書かれている事がわかりそうです。

planは日本ではプランをたてる、という感じで名詞的な感じが強いかもしれませんが、英語では動詞で頻繁に使われます。I don’t planなんてシンプルに言って、予定を立てて行動するタイプではない、という事を言ったりもできます。

 

若手のドイツ代表は絶好のアピールの機会と思っていたと思いますし、試合を楽しみきていた子供達、必死に準備をしてきた関係者の方々、色々な方々が本当にかわいそうです。

 

本日は以上です。

 

 

 

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