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ミズーリでの抵抗の記事から英語を学ぶ

こんにちは!

 

本日はSky Newsからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

Sky Newsの記事へのリンクはこちら

 

※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

アメリカの記事のようですね。

 

 

 

on hold

記事の内容からこのholdの状態は意味が分かると思います。holdは~をつかむ、という物理的な動きを指す表現としても一般的ですが、ある状態を維持したり、止めておく様を表現したりもします。維持する、という意味ではremainなんて言葉もありますね。remains the sameなんて形で同じ状態が維持、継続されている事を言えます。

holdに関しては、電話対応でhold onという言い方で相手に待ってもらうのもお決まりのフレーズです。on holdと逆になっていますね。勿論それぞれの場合でholdの品詞は動詞と名詞で異なるわけです。

ちなみに、この電話対応のhold onというフレーズに関しては、別に電話だけでなく対面の状況でもちょっと待って、という状況で言う事もありえます。

 

racial tension

なんとも悲しいフレーズです。racismは人種差別を意味する言葉です。勿論人種を意味するraceからきている言葉です。この形容詞の形がracialで、ここでは差別という言葉が続くのではなく、tensionがきていますね。日本語のテンションはテンションが低い、高い、というモチベーションのような意味での使われ方をするので、その感覚でみると、racial tensionの意味するところはサッパリだと思います。

英語学習では日本語で謝って使われている英語として取り上げられる言葉でテンション(tension)はとても有名なものだと思います。緊張状態を意味するもので、勿論ギターの絃などの張り具合でも使えますが、人を対象にした事だと、人間間の緊張状態を表現するのが一般的です。

 

graduate student

my graduationがすぐに思いつく方、SPEED好きですね。その名詞のgraduationの動詞がgraduateで卒業する、という意味で覚えたと思いますが、英語ではその形で卒業生や院生を表現する言葉としても使われます。大学院はgraduate schoolでしたよね。そして学部を指すのはundergraduateです。英語では動詞だな、と思っていたものが意外と名詞で使われていたりします。

 

sacked

sackはリュックサック(rucksack)のsackで袋を意味する言葉としてあります。ただ、ここではそれでは意味が通じないですよね。sackには他にも解雇、首にする、という意味があります。今回はそれが受け身で使われていますね。ちなみに日本のカタカナ発音でつなげてしまうと、suckという英単語も同じサックになりますね。全者の発音がsǽkに対して、後者はsʌ́kです。

suckはちょっと使い方を気をつけなければいけない言葉ですが、実際のスラングとして、You suckとか、何かダメなものを主語にしてA sucks.なんて言うして、主語を否定するような言い方があります。

 

どうなるのでしょうか。

 

本日は以上です。

 

 

 

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