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感動的な視力回復の記事から英語を学ぶ

こんにちは!

 

本日はSky Newsからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

Sky Newsの記事へのリンクはこちら

 

※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

視力回復の記事のようですね。

 

 

 

 

Moving video

moveは動く、という意味の言葉ですが、心を動かせる、という意味使われる事もあります。movingな映画は心動かされる=感動的な映画、という意味でmoving filmなんて表現できます。感動という意味では他にもtouchという言葉もあります。これも触れる、というtouchですが、心に触れる、と考えれば、moveと同じような発想で感動とつながる感覚はありますね。

今回は現在分詞の形で形容詞の機能を持たせる形ですが、touchも同じようにtouching storyという風になりますし、そのmove、touchされた人を主語にすれば、I’m moved or touchedとなります。

 

helps him finally set

helpは原形不定詞を導く動詞として説明される超定番の英単語でした。help him finish~、help me work~という風にto~じゃないの?と少し疑問に思う方もいらっしゃる表現が、この原形不定詞を導く形ですね。

 

The moment

momentは瞬間、という意味で日本でもカタカナ言葉でも一般的に使われている言葉だと思いますが、やっぱりこのように感動の瞬間、喜びの瞬間、待ち焦がれた瞬間、という使われ方が素敵な使い方で、英語の文章の中でも非常に多くみられる形の1つだと思います。

今回のように先行詞として前に置き、関係代名詞の形で後ろからどのようなmomentか説明するような形はお決まりですし、I’ve been waiting for this moment for many years, all my lifeなんて表現も素敵ですね。

 

for the first time in more than

~ぶりに、という表現は「for the first time in 期間」という形で言う事ができました。今回はその期間の所にmore thanをつけることでその期間以上の「期間」ぶりに、というニュアンスで書かれている事が読み取れそうです。この期間をはっきりとした期間にせず、久しぶりに、という形にするとはin a whileなんて形もあります。

久しぶり、1週間ぶり、似ているような、全く別のような、2つの表現ですが、英語のこの表現でみれば、同じ考え方をもとに文章が作られている事がわかります。

 

cure for

cureという言葉はカタカナ言葉としても日本で使われていますかね。何かを治す治療や治療法、治療薬などを指す表現です。

治療という言葉だけでいうなれば、treatmentも治療というイメージが強いと思いますが、medical treatmentは必ずしもその病を治せるもの、という意味ではなく、手術や投薬によって、症状を和らげたり、進行を遅らせたりするケア全般を指す言葉です。

一方cureは完全に治る様として使われるのが一般的で、Some diseases can be curedというのは、症状を抑えられる、という意味ではなく、完治できる、という理解が基本的な解釈です。

なので不治の病はno cureとなります。

 

感動的なシーンですね。

 

本日は以上です。

 

 

 

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