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ドイツでの直前の変更の記事から英語を学ぶ

こんにちは!

 

本日はSky Newsからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

Sky Newsの記事へのリンクはこちら

 

※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

ドイツでの記事のようですね。

 

 

 

called off

call offはなんとなく分かりそうで意味が分からない、という表現の1つかもしれません。中止、延期するという意味で使われる表現で、call it offみたいな形でもみられますね。callという言葉は日本では電話をするという感覚がとても強いと思いますが、英語では色々なニュアンスで使われます。

政治や政治的なトピックなどのニュースなどではcall for~で、~を求める、要求する、なんて表現はよくみられます。They called for A to resignなんて形でデモ隊が路上でデモをする、He called for Japan to tackle~、みたいな形で国家間での話など表現は色々です。

callは他にもLet’s call it a dayみたいな言い方で、今日(の仕事)はここまでにしよう、みたいな締め方の表現なんかもあります。電話の話ではないですね。

 

shortly before

before/afterは接続詞、前置詞として英会話ではとても大きな役割を果たしますが、このbefore/afterを使った前後のイベントとの時間間隔がどれくらいの間隔だったのかを表現するものとして、このように前にshortlyなどをつける形があります。他にも「”直”前」「”直”後」という意味ではright before/afterなんて言い方もあります。

ちなみに、この前後の時間感覚をハッキリとした時間で表現する形も勿論あり、それがこの記事に後ろの方にある90 minutes before~のような形です。この形も日本人の英会話初級の方は意外と使い方が微妙な方多いです。90分は分かっても、その置く位置に慣れない為、前のAイベント、後のBイベント、90分、そして動詞、この4つが上手くリンクしないという事ですね。

leave 90minutes before A gets home.一瞬、ムム・・と感じた方いらっしゃると思います。

 

biggest carnivals

ここが複数形になるのは、その前がone of~になっているからですね。one of themであって、one of oneにはならず、one of ofならoneでいいわけです。だからone of~の後ろに続くものは複数形、というのが基本でした。

 

northern city

方角にernをつけて、形容詞の形にするのは、日本人になじみが深いのはwesternとeasternではないかと思います。westernはそもそもウエスタンスタイル、みたいな形でカタカナ言葉としてもお馴染みですし、バスケット好きの方なら、イースタンカンファレンス、ウエスタンカンファレンスなんて言葉でも馴染みが深いと思います。

これらの言葉はカタカナ言葉での記憶で、英語のwestern/easternとハッキリとリンクしていない、という人は意外と多いと思います。southernはなんといっても、サザンオールスターズだと思いますが、サザンがsouthernと考えた事などなかった、という人、沢山いると思います。あまりにもカタカナでのイメージが強いですしね。

お酒を知っている方なら、southern comfortのラベルが思い浮かべられるかもです。

 

あまりにも悲しいです。

 

本日は以上です。

 

 

 

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